Javaさんのお部屋(サム・ジーヴァ帝国図書館)

Javaさんのお部屋です。引っ越しました。詳しくは「はじめに」を読んでね。スマホ版は全体像が見えにくいから、PC版と切り替えながら見てね。

映画

マスカレード・ホテル

【概要】著者(監督):鈴木雅之概ね原作通り。新田デカのふてぶてしさがキムタク効果で5割増しくらいになっている。まさみもキリッとしててええ感じ。ただ、原作500ページを2時間くらいに圧縮しているからか、良くも悪くも原作より展開が早めなので主人公2…

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来

【概要】著者(監督):MTJJ 中国アニメ。ロードムービーしつつハイスピードバトルする。太い描線、獣人、師弟の反目と融和・共闘、ぽよぽよした獣モードの描写、ドラゴンボール的バトル描写、質感と重量感など、東アジアのアニメレベルの着実な上昇を感じた…

劇場版 鬼滅の刃 無限列車編

【概要】著者(監督):外崎春雄 アニメ同様ゆっくりめ。魘夢戦、あかざ戦のボリュームがだいぶ増量されている。特に後者は手に汗握る死闘となっており気が抜けない(煉獄さんが落命するとわかっていても)。マンガ読み返してみたけどやっぱりテンポの速さす…

告白

【概要】著者(監督):中島哲也 問題作の原作をエンタメ(?)に仕上げた。オムニバス形式で事件の真相とその後に迫る。よく考えたら7年前くらいに観てたわ(๑╹ω╹๑ ) 久々に観たら、終盤の少年Aママ爆死時の松たか子の「ドッカーーーンって!!️」に不覚にも…

劇場版 ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン

【概要】著者(監督):石立太一 アニメ版を振り返りつつ、少佐とヴァイオレットちゃんの関係性にスポットを当てた感じ(ていうかケジメを付けた感じ?)。個人的には前作の方が好きだけども、みんなすこすこな内容に仕上がってたと思うぞよ(๑╹ω╹๑ )一席空け…

七つの会議

【概要】著者(監督):福澤克雄 某沢直樹で見たことある人が集結。そこに萬斎を加えた日にゃあ…。 原作よりだいぶ盛ってあり面白い。東京中央銀行とか帝国航空が出てくるあたりに池井戸ワールドの一部であることを感じる。ギャグ寄りのパワハラ会議やドーナ…

鍵泥棒のメソッド

【概要】著者(監督):内田けんじ アマプラにて。主役のうち二人がどこかで見たような…。滑るシーンは予告で観たことあった。見ての通りなりすましで人生に急転回が起こる。殺し屋っぽい人が出てくるが基本はコメディ。テンポよさげ。みんないい感じのENDだ…

殿、利息でござる!

【概要】著者(監督):中村義洋 コメディっぽいがけっこうマジメ。宿場町の有志が仙台藩の労役負担に耐えかね基金設立+資産運用を画策する。仲間や資金集め、嘆願受理に5年くらいかかるのがリアル(というか実話)。冒頭のじいじの笑みは文脈によって全く…

コクリコ坂から

【概要】著者(監督):宮崎吾郎 カルチェラタンなる文科系男子クラブハウスで 毎日旗を揚げていたらボーイミーツしたり出生の秘密を知ったり親の親友に会ったりする。兄妹メロドラマになるかと思いきや…。 教養主義(@昭和)華やかなりし60年前後の全学連っ…

恋は雨上がりのように

【概要】著者(監督):永井聡 小松菜さん。最近の映画らしくテンポが良い。原作の要所を無理なく繋いだ感じで、原作と違っていろんな可能性を感じさせるENDとなっている。原作ではけっこう観念的だった陸上描写の輪郭が濃くなっているような。6巻で止まって…

Sully/ハドソン川の奇跡

【概要】著者(監督):クリント・イーストウッド 堅実な作りで実話を映画化。事故状況を振り返って妥当性を検証していくのはミステリー風味でいい感じ。特典映像のリアル機長のドキュメンタリーは彼の人格の高さとプロフェッショナル意識の高さを感じられた…

シング・ストリート 未来へのうた/SING STREET

【概要】著者(監督):ジョン・カーニー 1986年、ダブリン。転校してゲロマブミューズに出逢い、メンバーを集めてバンドを組み、テープやMVを制作する日々。ラストはカノジョを連れてMVとテープだけ持って船でロンドンに。筋肉要員としていじめっ子がメンバ…

くちびるに歌を

【概要】著者(監督):三木孝浩 長崎・五島列島に新垣さんが来る。すっきりすがすがしい青春群像劇といった印象。序盤のなずなさんのソロパートからすでに物語世界に引き込まれる。各人の事情も過不足なく掘り下げられており無駄がない。終盤の畳みかけには…

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?

【概要】著者(監督):新房昭之 ひと夏の恋物語感あるが大体そう。二人の関係性やもしも世界の描写が弱く中途半端な印象。主題歌はGOOD。 【詳細】<メモ> 監督、物語シリーズの絵柄、シャフト節。 夏、プール、花火、駆け落ち、電車、逃走劇などの必須ア…

KANO 1931 海の向こうの甲子園

【概要】著者(監督):馬志翔 知っていましたか?かつて甲子園に、台湾代表が出場していたことを―。 知りませんでした(๑╹ω╹๑ ) 1931年、突如甲子園の歴史に出現したKANO(嘉義農林学校)。台湾王者に駆け上がった彼らは甲子園でも勝ち上がり―――。日本の夏を席…

最高の人生の見つけ方/The Bucket List

【概要】著者(監督):ロブ・ライナー だいたい予想通りだったけど、やっぱり左のオッさんが弔辞を読むところで胸が温かくなったかな。短めなので観やすい。 ①"find the joy in your life"②"his eyes were closed and his heart was open"③"the last month …

こんぷれっくす×コンプレックス

【概要】著者(監督):ふくだみゆき フェティッシュながらも素朴な青春アニメ。素朴なアニメーションと素朴なやりとり。饒舌でないのがいいんだな。プールで観たワキ毛に始まり、ひぐらしの声の中終わった恋。ギャグかと思いきや、ひと夏のはかない感情の揺…

日日是好日

【概要】著者(監督):大森立嗣 アラハタのおねいさんズがお茶を習いに行く。地味顔代表の黒木華と派手顔の多部未華子の対比が面白い。生き方も対照的かも。 「容れ物に心が入る」ということで作法や形から入る。こういった習い事は、頭で考えすぎてはいけ…

劇場版 SHIROBAKO

【概要】著者(監督):水島努 4年の時を経て死に体となったムサニが起死回生の一手として劇場版を作ることに。前半は暗めだがミュージカル後に不死鳥のごとく再生。みゃーもりプロが東奔西走する。 一応序盤に振り返りはあるものの、ハイコンテクストなの…

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実

【概要】著者(監督):豊島圭介元全共闘、楯の会一期生、その他関係者へのインタビューと当時の映像をもとに1969年の熱情をスクリーンに蘇らさんとする。相手へのリスペクトを失わず、言わんとすることに耳を傾けることで危うくも成立する共創的な言論場。…

初恋

【概要】著者(監督):三池崇史 アタマのねじが飛び気味な人が多い悲喜劇。計画があっさり破綻したりギャグ要素があったりと普通の極道モノではない模様(分類が難しいかも)。ピュアなタイトルと内容のハチャメチャさに戸惑うかもしれないが、最後にはタイ…

パラサイト 半地下の家族

【概要】著者(監督):ポン・ジュノ やっと観られましたよ(๑╹ω╹๑ )@岡山シネマ・クレール 家族ドラマ⇒コメディ⇒サスペンス・ホラーと色合いを変えていく不思議な映画。 ウソ八百で金持ち家族の家にパラサイトするボンビー一家。地下室先住民夫婦との大乱闘…

映画すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ

【概要】著者(監督):まんきゅう ふしぎな絵本にのみこまれたすみっコたちの、切なく、どこまでもやさしい物語。 序盤のキャラ紹介のおかげで前情報ゼロでも楽しめる。 すみっコたちとひよこ?の冒険と交流が描かれる中盤。そして、世界の秘密とひみつのコ…

HELLO WORLD

【概要】著者(監督):伊藤智彦 この物語セカイは、ラスト1秒でひっくり返る── 『楽園追放』でおなじみグラフィニカの3DCG、京都の風景の数々、サイケデリックな異世界時空の描写、きゃわわなルーリー。そういった要素に加え、量子情報・AR空間・近未来の…

空の青さを知る人よ

【概要】著者(監督):長井龍雪 そこに行けばどんな夢も かなうというよ誰もみな行きたがるが遥かな世界 ガンダーラ歌いたくなるね。 後悔とか郷愁とか恋情とか愛情とかいろいろあるけれど、ひたむきな感情と、どこか懐かしいところが印象に残る。 特に「好…

ジョーカー/JOKER

【概要】著者(監督):トッド・フィリップス ウワーーーーッハッハッハッハッハッ!!! 笑い方こわっ。 まともな職にありつけぬコメディアン志望のオッさん。拳銃を手にしてから殺意の衝動に目覚める。 誰もが無意識の奥底に眠らせていた殺意や暴力衝動を…

蜜蜂と遠雷

【概要】著者(監督):石川 慶月光連弾やりたかったんでしょ。 尺の都合か曲目が少ないのと、ちょっと暗めでテンポが悪いのがいまいちか。原作組からするとちょっと物足りない印象。ベトナムにいそうなマサルくんと、塵くんの透明感は認める。【詳細】<あ…

ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝 永遠と自動手記人形

【概要】著者(監督):藤田春香完成度 たかし(2000~2019)。 港町の陽光のきらめきとか、女学校の神秘と憂愁とか、解ける髪や解ける雪とか、ヴァイオレットさんのツインテや男装とか、20世紀前半の機械の動きとか、イメチェンしたTVシリーズでおなじみの…

アルキメデスの大戦

【概要】著者(監督):山崎貴 原作未読だが楽しめた。内容は地味だが技術者の人はグッと来るものがあるのでは。技術者倫理も学べるので映画館にGOだ! 【詳細】<あらすじ> archimedes-movie.jp <メモ> 大和建造見積りの不正を暴くという地味すぎる題材…

長いお別れ

【概要】著者(監督):中野量太 老いの過程を淡々と、しかしユーモラスに描く。だんだんボケていく父を軸に物語は進むが、真の主人公は彼を取り巻く家族たちなのだろう。家族の不調や苦難を経て生き方を変えていく登場人物たちに、己を投影する人もいるので…