2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧
おいす! (๑╹ω╹๑ ) 2021/4/30に合格が確定したので、体験記と題して覚え書きを記しておくぞい。当然書ききれない部分もあるので、もちちょっとでも気になったら遠慮なくサム・ジーヴァ帝に聞いてくれよな。 twitter.com 【技術士とは】 「医師を除く理系の最…
〇概要 主が受験した/する予定の理工系の資格を紹介する。 来年何受けようかな?(*'ω'*) pic.twitter.com/meSkblNzRm— Javaさん(サム・ジーヴァ帝) (@Javalousty) 2020年12月9日 意外と弊社の年収高めなんやな(๑・̑◡・̑๑) https://t.co/dfJKSm4vXw— Javaさ…
【概要】著者(監督):庵野秀明 さらば、全てのエヴァンゲリオン。 問題作、ついに完結(; ・`д・´) 岡南TOHOシネマズにて。自身も中学生~高校生あたりにお世話になったので感慨深い。シンジたち登場人物や庵野、そして視聴者たちもようやくエヴァの呪縛から…
【概要】著者(監督):岨手由貴子 テアトル梅田にて。お嬢様の婚活譚、もとい女同士の義理、そして自立。「家事手伝い」なんかのワードはお見合い勢としては他人事と思えない。Tier1:幸一郎(東京上位)、Tier2:華子(東京中位)、Tier3:美紀(上京勢)、Ti…
【概要】著者(監督):チェ・ユンテ イオン倉敷、自分と笑顔でぶつぶつ言ってるおっさんしかおらん(; ・`д・´)肉体的な限界にも恵まれぬ経済状況にもめげず、文字通り血のにじむ努力を続けてプロ選手の夢をつかみ取った主人公。ワンピースのくいな的なあれ。…
【概要】著者(監督):道尾秀介 『向日葵の~』に引き続き。龍、雨、神話的表象。他殺体、白い液体、体操服、脅迫状、浮き輪。家庭に問題ありの きょうだい二組とやべえやつ。後ろ暗い雰囲気とミスリードを誘う展開が作者の持ち味と理解した。どろりとした…
【概要】著者(監督):結城浩 春が巡るたび、僕は彼女たちを思い出す。数学という言葉を語り合い、青春という時間を分かち合った、彼女たち。 論理クイズ、イプシロン・デルタ(「εの挑戦にδで応えるんだ」)、《知らないふりゲーム》 、無限、可算集合、形…
【概要】著者(監督):斎藤幸平 まず「はじめに」でSDGsの欺瞞を暴く(; ・`д・´) 気候変動の深刻さ、二酸化炭素排出と経済成長のデカップリングの困難さなどをデータ祭りで示した後、マルクスおじさんの晩年の真の思想や理論を復元し、「脱成長コミュニズム」…
著者(監督):山内マリコ 映画から。基本的には映画とほぼ同じだが、いろいろと異同があるので映画とはまた違った味わいがあるかも。登場人物の背景掘り下げや「女同士の義理」の強調とか。やっぱり文化資産ってあるんやろなあ(; ・`д・´) 中学時代からなに一…
【概要】著者(監督):蒲池明弘 日本社会に与えた衝撃(インパクト)において、馬の普及は水田耕作の普及に匹敵するのではないか。 古墳時代から日本列島に流入した軍事家畜・馬を主軸に据えて日本史を見直してみる試み。バイオ兵器・馬は、近世まで軍事力…
【概要】著者(監督):半藤一利 追悼・歴史探偵。『失敗の本質』でおなじみノモンハン事件。 軽侮と慢心、情報軽視と不勉強、杜撰な計画、独善的で硬直的な戦略・意思決定、戦力の逐次投入、曖昧で優柔不断な指示・命令、信賞必罰の不徹底、統帥の放棄…。ア…
【概要】著者(監督):川島博之 こういう崩壊本は読まないのだが、某人から薦められて…。著者の実体験に基づいていたり、統計データを引用している点はいいのだが、こういった崩壊本はちょっと信用しがたいところがあるなあ。はしばしで感情的になりすぎて…
【概要】原作:ぷぇんすく 漫画:くじょう 「各地の風土を愛し文化を尊重しそこに生きる人々を敬う」女子が、各地の地理やグルメその他をブラタモリする。東北の日本海側と太平洋側の違い(出羽は豊作、陸奥は不作)とか、柱状節理とか北海道の圧倒的漁業力…
【概要】著者(監督):安藤隆幸 零戦の技術開発史を通じ、航空機や流体力学・機械力学の基礎知識、フラッタによる曲げ・ねじり振動と回転由来の質量・空力アンバランス振動など、機械振動のあれこれを学ぶことができる名著ぢゃったぞい(๑╹ω╹๑ )✈︎著者が抱く…
【概要】著者(監督):辻邦生 「嵯峨本」製作に心血を注いだ三人の回想録(という設定)。やはり著者、<無常で空虚な人の生の中で、生きていた証や煌めきを残す>ことが大好きみたい。季節のせいもあり幾たびも寝落ちした。 【詳細】<メモ> 子守女の愛撫…
【概要】著者(監督):平野啓一郎 「対人関係ごとに見せる複数の顔が、すべて『本当の自分』である」との言葉にあるように、「分人」は経時的に構成比率が変動する、キャラ%の円グラフ。「本当の自分」なんてものはどこにもおらず、非常に浮動的で相対的な…