【概要】
著者(監督):芝山努
銀河鉄道の夜と銀河鉄道999を下敷きにしつつ、ホラー要素を盛り込んだドラ映画といった感じ。1996。 OPでは古き良きCG技術が導入されている。
西部劇、忍者、メルヘン、恐竜をテーマにしたレジャーランド星をめぐりつつ、ダーク・ブラック・シャドー団やヤドリとの抗争に巻き込まれていく。ちょくちょく脅してくるガンマンや忍者、人間を乗っ取るというヤドリの能力、封鎖される超空間など、ホラー要素が多くキッズには少々トラウマになったかもしれない。
忍法壁抜けを生かして活躍するジャイアン、射撃能力で世界を救うのび太が印象に残る(西部劇の星でも超絶技能を見せていたよね)。あとしずかちゃんの入浴シーン(初撃墜)。あとベアリングロード。車掌さんもいい味出してる。
- 木星の薄い輪・ブラックホール・おとめ座銀河団などの科学知識やレジャーランド化した元資源星などといったハードめSF設定がドラらしからぬ趣を添えている。
- のび太射撃時のbgmがかっこいい。ちょくちょくクラシックbgmが入るところが銀英伝ぽさある。
- ボームがいつ裏切るか気が気でなかった。
【詳細】
<メモ>
省略。