2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧
▶まあ年の瀬ということでね まあ年の瀬ということでね、2018年を振り返ってみようというわけなんですがね、まあ誰も見てないと思うんですけどね、まあやってみましょうかとね。 2018年はね、まずは17年12月に異動があって部署が変わったわけなんだけども、ま…
j-crewproject.jp 【概要】著者(監督):やすみ哲夫 金刀比羅宮近くの「海の科学館」にてDVD1,2巻が無料配布されていたので入手。50分程度と思ったよりヴォリュウムがある。一見子供向け感あるアニメだが、結構ちゃんと海運業界や航海士・機関士の仕事をPR…
【概要】著者(監督):シルビア・レーケン 訳:岡本朋子 内向型同志の著者と一緒に人生戦略を立案する。自己分析→家庭生活・交友・職場でのふるまい方→シチュ別対処法の順に進む。ワークシート書き込み式で、マジメにやると明日から前向きにとらえられるよ…
【概要】著者(監督):梶山季之 「ビブリア」1巻でおなじみ。稀覯書ミステリの古典みたい。「新規開店の店へ行って、必要な古本だけを買う」せどりマンの見聞きした奇妙な事件を6篇収録。洋書のせどりでボロ儲けしたり、人皮本を作ったり、少々きな臭い話…
【概要】著者(監督):隠岐さや 欧州の大学発展史、西洋および東洋的知の体系を振り返りつつ、自然科学(理工農医など)、社会科学(経済学、社会学、人類学、考古学、文化人類学、心理学など)、人文科学(:人文学、歴史、文学、哲学など)の文理分離の過…
【概要】著者(監督):松本修 「探偵! ナイトスクープ」伝説の企画としておなじみ。「アホ」と「バカ」の境界を探していたら、「タワケ」がその間にあることを知り、西にも「バカ」があることを知り、柳田の『方言周圏論』を知り…。ドキュメンタリー形式で…
【概要】著者(監督):スーザン・ケイン 訳:古草秀子 外向型の人間や浮薄な「コミュ力」を尊ぶ現代社会の風潮にドロップキック。心理学、脳科学、社会科学等の知見を動員し、内向型人間の持つ「静かな力」に目を向けるべきだと提言。内向型人間や基礎研究…
【概要】著者(監督):岡嶋裕史 絵:村上ゆいち CPU、SRAM、DRAMなどの概念を擬人化し、チャット形式でITインフラのしくみを解説する。データの授受やソートのアルゴリズムちょっとだけわかるようになるかも…。下ネタが多めだよ。 【詳細】略。
www.bitters.co.jp 【概要】著者(監督):シュバシシュ・ブティアニ 老父がガンジス河岸の終の棲家で過ごした3月。主人公の多忙や娘の結婚も知ったことではない。 HOTEL SALVATIONのように、死期の近づいた者が静かに逝けるホスピス的場処があってほしいも…
【概要】著者(監督):佐藤健太郎 鉄、紙、プラスチックなどの12の材料に関し、最強の材料決定戦を開催する。いずれの材料も建築、戦争、メディアなど各々の点で人間の社会や生活に変革を齎しており甲乙つけがたい。サイエンスライターらしく、材料の誕生…
【概要】著者(監督):石母田正 『平家物語』を、思想、時代の空気、文学的意義、成立の経緯と変遷、登場人物、形式・構成などの面から分析する。「祇園精舎」や「那須与一」、「敦盛最期」だけが平家物語ではない。激動の時代が生んだ、雑多で懐の深い群像…
【概要】著者(監督):榎本博明 「適応するのに時間がかかるというのは、適応できないこととは違う」「必要以上の自己批判は、あくなき向上心のあらわれと言える」など、内向的な人間に精神のカンフル剤を提供する。根はポジティブな内向的人間でありたいも…
【概要】著者(監督):原民喜 「人生のこと何がはたして夢以上に切実であるか。春の美しい一日はたしかにある」といった感じの、幻想的でどこか淋しい詩を収める。『原爆小景』『永遠のみどり』『悲歌』あたりは有名どころか。妻の俤と美しい記憶と透明な幻…
【概要】著者(監督):こだま 直球タイトルが清々しい。内向的な精神はいかに苛酷な現実と対峙し、小康状態に至ったか。著者が直面した悲喜劇を描く。陰のある生い立ち、性生活の不一致、堕落、学級崩壊、休職など、陰惨で胸がきりきり痛む内容だが、どこか…
【概要】著者(監督):橘玲 「資産運用の常識」を教える。 曰く、 資産運用は金儲けの手段ではなく、人生における経済的なリスクを管理するためにある。そんな「臆病者の投資家」にとって、資産運用で最も大切なのは目先の利益ではなく、将来の予期せぬ経済…
【概要】著者(監督):百田尚樹 運命変更可能系SFの一環。神話や宗教、Macbethなどに見られるように古くて新しいテーマである。能力に代償があるあたりはリゼロに似ている。 最近だとまどかとかシュタゲとかリゼロとか君町とか君の名は。とか、少し古いやつ…
【概要】著者(監督):三上延 (1)稀覯書ミステリとしておなじみ。さる理由により安楽椅子探偵となった栞子さんとその下僕が古書関連の事件を解決していく。そのたびに過去がちょっとずつ明かされていき…。 総じて読みやすく、各話のラストのヒキがうまい…