【概要】
著者(監督):J・A・バヨナ
1972年のウルグアイ空軍機571便遭難事故を題材に、遭難者たちの過酷なサバイバルを再現する。やはり寒そうな描写が印象に残る。衝突時の描写も激しい。雪崩や嵐も容赦なく襲ってくる。はげましの声も空しく、寒さと飢餓で10-20代の仲間がバタバタ倒れていく。とりあえず少しでも熱損失を抑えるべく開口部をしまった後は、食糧や毛布などのアイテム確保のため残骸を探して遠征する。
空軍に見つけてもらえず雪解けを迎えてしまった一同は人肉食にも手を出してしまう。太陽光を使って暖をとる・雪を解かす、ガラスで皮膚を割き・肉を剥ぎ取る、ラジオを受信する、無線装置の回復を試みるなどいろいろ試して命を繋ぐのだが、結局はチリへの遠征隊が発見の決定打となる。チリ到達⇒ヘリキター! ⇒ED、実在の写真は王道だが、苦労が報われたの感があった。
【詳細】
<メモ>