【概要】著者(監督):豊島圭介元全共闘、楯の会一期生、その他関係者へのインタビューと当時の映像をもとに1969年の熱情をスクリーンに蘇らさんとする。相手へのリスペクトを失わず、言わんとすることに耳を傾けることで危うくも成立する共創的な言論場。…
【概要】著者(監督):三池崇史 アタマのねじが飛び気味な人が多い悲喜劇。計画があっさり破綻したりギャグ要素があったりと普通の極道モノではない模様(分類が難しいかも)。ピュアなタイトルと内容のハチャメチャさに戸惑うかもしれないが、最後にはタイ…
【概要】著者(監督):小林常夫 凡百のなろう系とは作りこみと精神面の描写が違うことでおなじみ。『魔性の子』~『華胥の幽夢』までのエピソードを再構築。塙王、塙麟のあたりはオリジナルかな。 禁軍を前に「左将軍迅雷、禁軍は誰の許しを得て拓峰に来た…
【概要】著者(監督):内村鑑三 ①1894(明治27)年と②1911(明治44年)の講演を収めた。 ①後世への最大遺物:英米の実業家や篤志家の例(クロムウェル(カーライル)、ハーシェル、リビングストン、クラーク博士など)を引きながら、人が後世に遺せる最大遺物は…
【概要】著者(監督):坂本綾子 泉美智子 新卒向けだが誰でもウェルカム。税金、住居、保険、資産運用など、お金の常識や使わなきゃもったいない行政サービスについて理解・興味が深まるのでは。なんにせよ制度大杉なんだが。とりあえず役所や人事に聞けばO…
【概要】著者(監督):山本昌作 「遊ぶ鉄工所」ことHILLTOP㈱の紹介本。「余裕を持って、楽しみながら登れる場所」という意味らしい。下請けから独立し、多品種少量生産のアルミ加工メーカーへ。比較的単純な加工はマシニングセンター、職人でなくプログラ…
【概要】著者(監督):森岡毅 「子供たちがキャリアの判断に迷った時に役に立つ『虎の巻』」を娘向けにパパが書いてみました。表題にもなっている第5章が確かに印象に残る。 「キャリア戦略とは、その人の目的達成のために、その人が持っている"特徴"を認…
【概要】著者(監督):ポン・ジュノ やっと観られましたよ(๑╹ω╹๑ )@岡山シネマ・クレール 家族ドラマ⇒コメディ⇒サスペンス・ホラーと色合いを変えていく不思議な映画。 ウソ八百で金持ち家族の家にパラサイトするボンビー一家。地下室先住民夫婦との大乱闘…
【概要】著者(監督):外崎春雄 おなじみジャンプの超人気作。原作の1-6巻をアニメ化。 マンガ1話の義勇さんの「生殺与奪の権を他人に握らせるな!」が特徴的だったので印象に残っていたのと、アマプラで無料だったので観る。 LiSA+梶浦由記+ufotableとい…
【概要】著者(監督):笹倉綾人 谷崎の『春琴抄』を正統にかつ十二分に翻案しコミカライズ。加虐・嗜虐性癖や変態性がうまく表現されている。船場言葉の監修付きなのも良い。原作の変態性と耽美性、語り物感をうまく漫画化できていたと思う(๑╹ω╹๑ )原作では…
【概要】著者(監督):? 遅ればせながら2019年末年始の一挙放送に影響されて(バスガイドコスの回だけリアルタイムで見たことある)。星野源の名声を一挙に高めた。パロディの多さからもわかるように基本的にはコメディだが、女性のキャリアや雇用/被雇用…
▶長崎旅行 www.at-nagasaki.jp 全体概要 未知の領域・長崎に行ってきました。 唐寺や天主堂の建設、軍港佐世保の発展、長崎への原爆投下と再生。東西の文物や人々の交流・混淆の歴史を顧みると、この地域が時代の最先端だった時期が確かにあることがわかる。…
【概要】著者(監督):坂上秋成 KeyのKey跡を振り返る。各作品それ自体はもとより、雑誌やインタビューなどの媒体から抽出した情報をもとに種々の考察を加えていく。 「過酷な運命」や「奇跡」がプレイヤーの脳裏に刻むもの、その一つの答えを知りたくはな…
著者(監督):東山穣 『とある会社の経理さんが教える 楽しくわかる! 簿記入門』の続編。メーカー経理が、今度は工業簿記の原価計算について解説。工業簿記の副読本。ムズくなった。 さる夫が登場。パンダと会話しながら具体例を挙げつつ進むので相変わら…
【概要】著者(監督):村山昇 働き方のデザイン帳、アイデア帳。「健やかな」仕事「観」を醸成することを目的とする。 個人主義や効率が貴ばれ、利他的な思いややりがいが色あせていくように見えても、人生の根本にあるものはいつの世も変わらない。どうす…