【概要】
著者(監督):豊島圭介
元全共闘、楯の会一期生、その他関係者へのインタビューと当時の映像をもとに1969年の熱情をスクリーンに蘇らさんとする。相手へのリスペクトを失わず、言わんとすることに耳を傾けることで危うくも成立する共創的な言論場。彼の思想はさておき、その対話姿勢には学ぶところが多いのでは(๑╹ω╹๑ )
東大駒場キャンパス900番教室、権力の空白地帯。ここで行われた討論は、先鋭化していく両者が滅亡の淵で見せた一幕の奇跡だったのかもね(๑╹ω╹๑ )
【詳細】
<あらすじ>
<メモ>
元全共闘、楯の会一期生、その他関係者へのインタビューと当時の映像をもとに1969年の熱情をスクリーンに蘇らさんとする。相手へのリスペクトを失わず、言わんとすることに耳を傾けることで危うくも成立する共創的な言論場。彼の思想はさておき、その対話姿勢には学ぶところが多いのでは(๑╹ω╹๑ ) pic.twitter.com/u3IHnwhdTh
仏語版みっけ(๑╹ω╹๑ )
Mishima à propos du livre Après le banquet https://t.co/LEKqp5tYbz @YouTubeより
- 南無さんと観ました。言葉の有効性について思いを致さざるを得ないね。
- 時の人・東出による背景説明グッド。
- 秘蔵映像とともに、1969年の奇妙なひと時をスクリーン越しに体験する。「非合法の暴力」などのキーワードが出るごとに識者・関係者・当事者がコメントしていくスタイル。用語説明の字幕が出る。平野啓一郎多め。
- 「安心してる人間が嫌い」「知識人の鼻を叩き折った功績は認めます」「わたくしの大嫌いなサルトル」「丸山真男先生」
- それは一種のオナニズム。
- うっかり三島「先生」と言っちゃう全共闘マン。
- スパスパタバコ吸いすぎ。時代。
- 他者=意志を持った主体。暴力:エロティック 例:縛られた女の体。縛られた佐藤栄作。闘争:非エロティック、双方向的。主体性ある他者を敵にしたい⇒共産党
- 「なるほど」「~ですね」「そうそう」「ああはあ」「うん」話をちゃんと聞く三島の偉さ⇒相手をリスペクトし、対話を拒否しない精神○。
- あやふやで猥褻な日本国という共通の敵を相手取っていることを発見する。大日本帝国に対する日本国?
- 奇妙な友情と連帯、愉快な経験。媒体として言葉があった最後の時代なのか。
- 討論後、楯の会への熱いお誘いは断られた模様。
- 楯の会原さん(2019)の首の白い毛が気になってしょうがない。
- 諸君の熱情は信じる。
- EDその後⇒公務員、アーティスト、予備校講師
- スタッフロール1番、「三島由紀夫 享年45」。
- 芥さん楽しそう。「飽きたから帰るわ」とかなんとか言っちゃって。50年後の芥さんだいぶめんどくさそうなジジイに仕上がってるぞ。役者然としている。
関係立ったところからそれを逆転するのが革命じゃねーのかバカヤロー!!!
- 内容即形態、形態即内容。認識即行動、行動即認識。時間即空間、空間即時間。自即他、他即自。
川端康成好きすぎ。