【概要】
著者(監督):?
遅ればせながら2019年末年始の一挙放送に影響されて(バスガイドコスの回だけリアルタイムで見たことある)。星野源の名声を一挙に高めた。
パロディの多さからもわかるように基本的にはコメディだが、女性のキャリアや雇用/被雇用などの労働問題、夫婦(パートナー同士)のあり方などの社会派ドラマ感を出したりもする。
自由度と自己責任論が加速する現代で、若者が直面する価値観の動揺。いろんな可能性を秘めた未来へ。非モテが一歩踏み出す物語とも読める。
とにかく、こんな家政婦いたら気が気じゃないのでは。ガッキーを愛でろ。
【詳細】
<あらすじ>
<メモ>
①
- 「今日から晴れて無職です\(^o^)/」
- こんな家政婦いたら気が気じゃないのでは。ノースリーブだし。
- 玄関で悶える。「萌える。グッ」☜こっちが萌えるわ
- 文系院卒⇒派遣て結構ありそうな。
- ガッキーさん、やっぱり背が高い。おげんさんとの身長差。細身で眼を丸くするとこがいいと思います。
- 全体的にテンポ早め。いいと思います。
- OPとEDの魔力たるや。
②
③
- パンツを洗う新垣さん。10歳差いいよね。
- 「私は平匡さんが一番好きですけど」
- 男女雇用、賃金、雇用/被雇用、副業、結婚要否、派遣と正社員、学費ローン返済、居場所、就活、フレックス、派遣切り、高齢童貞、未婚高齢女性…いろいろ悩みは尽きませんな。
- 304.1万円。
- EDのゆりちゃんが手を前でクロスさせてるとこ、けっこうすき。
- 新垣さんとの新婚生活を疑似体験できるかも。
- 平匡さん京大みたいよ。目を見ない、ボソボソ、メガネクイ。でも、ちゃんとほめるし、しごとできるし、店員にやさしいし、清潔感あるのがそこらの非モテとは違うのだ。平匡さんの微妙なリアリティ。
④
- 男心を言い訳にせず、言葉にしなきゃダメ。
- 「どうする、どうするどうする!?」
- 平匡さん、こんなに家賃払えるなんていくらもらってるんだ。しかもガッキーさんと一つ屋根の下暮らせるなんて前世でどんな得を積んだんだ。
- もう結婚しちゃえよ。紳士すぎ。
⑤
- 「まずは、ハグから!」
- 「かもしましょう、新婚感。出しましょう、親密感」
⑥
⑦
- 「ノータッチ、ノーリアクション バックオーライ!」
- 「平匡さん旋風が…」
- 「いいですよ、私は平匡さんとなら そういうことしても…」
- ガッキーさん結構丸顔だな。いいと思います。
⑧
- はあん⇒へたりこむみくり
- タートルネックみくりん
⑨
- 「お疲れさまでした」
- 「どんどん好きになっちゃうじゃないですか」
- 「ばかっ」
- 2連ハグ
- 「必要だったのは、気持ちを、本当の気持ちを伝えあうことだったんだ」
- 「どうしてそういうこと言うんですか? どんどん好きになっちゃうじゃないですか」
- こじらせ、自尊、拒絶、ボランティアと主婦業の違い、子供の有無、労働力の搾取。仕事や人生の価値は誰が決めるのか。
- わかりあえない⇔わかりあえたのいったりきたり。確認しないとリアクションもとれないのだ。
- 「だから嫌なんです。私ばっかり好きで平匡三も私のこと好きだったらいいのに」
⑩
- ほんとうの初夜回💛☜いちゃいちゃしないの
- 「おめでとうございます」☞同衾。ちゅ。
- 「平匡さんがかわいすぎる件について」
- 「かわいいの前では服従、全面降伏です」☜ご自身も
- 「かわいすぎなんですが」
- プロポーズ回⇒まさかの敗北
- 非モテが一歩踏み出す話とも読める。
- 結婚できなかった/しない人の価値観、バリキャリの苦労など。
- お金に換算できない愛と学びがあった。
- 現代(2015)で結婚する意味とは。
- 思いを伝えあう大切さ。
- 給与ないと仕事の質低下するよ。
- 女性の若さやキャリアにまつわる呪い。
- 「ゲイなの?」
⑪終わり
- 雇用主+従業員⇒共同経営者に止揚。
- 生きねば。
- 平匡さんの反撃。
- 子だくさん、主夫、別離…いろんな未来あるよね。可能性END
- ソレゾレの伏線回収。青空市で大集合。
- 心のドアをノックすること、うまくいかないときは助け合うことが重要なのだ。
<その他>
「意味なんてないさ 暮らしがあるだけ」☜ここけっこうすき
※パロ)
・サザエさん、エヴァ、情熱大陸、News23、劇的ビフォーアフター、ベストテン、朝まで生テレビ、試合後インタビュー、なんでも鑑定団、新婚さんいらっしゃい、10本アニメ、政党演説、今でしょ+金八、そうだ、京都行こう。、シミュレーションゲーム風、真田丸など。
※コス)
・バスガイド、セーラー服など。
※メタ)
・音楽うるさーい 妄想で情熱大陸
[21.1.17追記]
逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!
4年経っていろいろ変化が。「普通のアップデート」ということで、社会派ドラマとしていろいろ問題提起を行う。
- 選択的夫婦別姓
- 「サポートします」家事・育児の分担。
- ゆりちゃんの加齢と破局、子宮体がん発見。
- 「劣化」
- 情緒不安定、つわり、尿漏れ。
- 悠梨ちゃん友達の同性愛、「生きていく中で性別が変わる場合もありますしね」
- ママ友会社興しとるやんけ。
- 「仕事を休めないってことが異常ですよね」育休、入院。休める、戻って来られる職場!
- 「大黒柱」「家長の責任」「男らしさ」あたりはもう古いのかも。
- パロディ:ねほりんぱぽりん、ゆく年くる年
- ひさびさのハグ。まだ丁寧語なんだね。
- 「辛かったですね」不安の共有と理解・対話 特に男は助けを求めたり手を借りるのが苦手なのだ。
- 「逃げるは~」という言葉が出現。
- 疎開。コロナでハグ不可。子供でっかくなっていくのに。
- プロジェクトリーダーの成長。リモート環境の加速。
- ワンオペ育児⇒散らかっていく部屋、引継ぎ失敗。
- こんなママおるんか。
- あこうって聞いたら播州赤穂しか思い出せない。
- ガッキーCM多いな。
「大丈夫だ 世界はまだこんなにも美しい」⇒Web飲みEDからのEDダンス再び。
それぞれの小さな宇宙を抱えて
近くて遠い お隣さんとして
生きていければいい そうすれば
いつかきっと