【概要】
著者(監督):山崎貴
戦中~戦後、戦艦・戦闘機、VFX、人間ドラマなど、監督の好きなもの特集といった感じだ(3丁目~、永遠の0、アルキメデスの大戦あたりか)。乗り物傾けるの好きすぎだろ。だんだん復興していく東京の街並みが容赦なくGに破壊されていくのはむしろ清々しささえ感じてします。
海戦シーンに代表されるVFXは悪くないのだが、正直言ってやや過剰な演技が目(耳)につく。キャラクターが定型的なので感情移入は少し難しいかな。「命を粗末にしすぎた」戦前・戦中期の日本への反省、加圧・減圧作戦で犠牲者出さない方針はいいのだが、若干ご都合なところはある。特にべーやんの筋力・生命力は驚嘆に値する。まあ、そこはハッピーエンドでいいのかもね。もともと大衆作品だったゴジラにそこまで求めるのは酷かもしれない。
【詳細】
<メモ>
- 「やったか!?」✖️3がことごとく外れるのがお約束で面白い。
- 爆風の吹き戻し描写が原爆感あり。
- ある意味べーやんがゴジラより強い。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ad5068ee3b643d4a210fc7bf765c947940b36de?page=2