【概要】
著者(監督):深井龍之介
某podcastでおなじみメタ認知。大体はpodcastと同じだが、ゆるめのイラスト(p.177の本ウイング、顔が似てる)やライト向けに再構成した解説がちょっと違う。
このpodcastあるあるとしては、時代を遡りがち(ムガル帝国の話をするにあたりインダス文明から遡るなど)、樋口氏が理解力と鋭さ高くなりがち、ヤンヤンで中和しがち、ブーストやライジングなどのベンチャーぽい表現多め、参考文系多くなりがち...etc. 松陰にはじまり、いろいろと話題を広げてきたわけだが、人物・時代系だけでなくテーマ系もあり、試行錯誤を繰り返しつつ結局いつメンの3人に戻ってくる。
「メタ認知」はいまの自分を取り巻く状況を一歩引いて客観的に見る、といった意味
人間は誰でも生きているだけで周囲にものすごく影響を与えている
のです! わりと影響を受けて関連書籍を買ったりしとるのだが、アレクサンドロス大王やサリヴァン先生はわても本買いましたよ(他に影響されたのないか見てみる)。最近だとやなせたかしも。
https://www.valuebooks.jp/endpaper/8246/
【詳細】
<目次>
- プロローグ◆僕たちの「当たり前」を疑え◆チンギス・カン
- 1◆スーパースターも凡人だった◆イエス・キリスト、孔子
- 2◆100%完璧な人間なんていない◆マハトマ・ガンディ
- 3◆人生のクライマックスは終盤に現れる◆カーネル・サンダース
- 4◆奇跡を起こすのは誰だ?◆アン・サリヴァン
- 5◆千年後のことなんて誰も分からない◆武則天
- 6◆僕らの「当たり前」は非常識◆性、お金、命
- 7◆悩みの答えは古典にある◆アリストテレス、ゴータマ・シッダールタ
- エピローグ◆今こそ教養が必要なワケ
<メモ>