Javaさんのお部屋・改

Javaさんのお部屋です。引っ越しました。詳しくは「はじめに」を読んでね。スマホ版は全体像が見えにくいから、PC版と切り替えながら見てね。

はじめに

<自己紹介> twitter.com <概要> 広い広いネットの海に浮かぶ小さな小さなJavaさんのお部屋。 その片隅で人知れず、本や映画、マンガ、アニメなどの書評らしきものや感想らしきものをひたすら書き殴っていく趣向のブログとなっております。住みなれた旧居…

場の思想

【概要】著者(監督):清水博 「自己の卵モデル」「三種の場(生活・人生・生死)」を駆使して、21世紀に必要な思考のいちフレームワークを提供する。卵の黄身(自己)を取り巻く白身が織りなす自他非分離的空間(純粋生命)に比重を移し、場の共創を活発に…

自分史の書き方

【概要】著者(監督):立花隆 アラ還の人びとをメインターゲットに行われた「自分史の書き方」講義のエッセンスを紹介する。実際の作例も引用されており、名もなき市井の人の物語にホロリとさせられる。幼少期の想い出とか、仕事でのトラブルとか、出会いと…

世界一「考えさせられる」入試問題

【概要】著者(監督):ジョン・ファードン 訳:小田島恒志・小田島則子 理工的な計算や知識で答えが出せるものもあれば、答えのない問題もある。そんな問題に対して、答えなのかコメントなのか分らない言葉を返していく。思考実験・訓練にはなるのではなか…

藤田嗣治がわかれば絵画がわかる

【概要】著者(監督):布施英利 オカッパリスチョビヒゲのFoujita。己を韜晦した不遜な人柄が偲ばれる。自画像、裸婦像、戦争画、宗教画と絶えず変遷する画風に驚かされる。そして女と住居の変遷も。 レコンバレル洞窟の線刻画からルネサンス絵画、浮世絵ま…

茄子 スーツケースの渡り鳥

【概要】著者(監督):高坂希太郎 続編。ところ変わって日本。前作とは全く違った環境でレースする。前作よりテーマはやや散漫か。でも、マッサージ時のプルプルふくらはぎや体を跳ねる雨水の描写には並々ならぬ情熱が感じられた。前作よりレースの駈け引き…

茄子 アンダルシアの夏

【概要】著者(監督):高坂希太郎 茄子もとい自転車レースを主題に、はちきれんばかりの情熱が詰め込まれている。熱風吹きすさぶ荒野、アスファルトを流れていく銀輪の列、市街での壮絶な先頭争い、喘ぎながら必死の形相でゴールラインを切る男たち、さまざ…

詩季織々

【概要】著者(監督):易小星、竹内良貴、李豪凌 日中合作。現代中国を新海誠風に描くとこうなるか。各エピソードで主要登場人物が1,2,3と増え、最後に空港で邂逅する。美麗な背景、モノローグ、程よいテンポ、テープレコーダで時を超えて繋がる想い、そん…

花宵道中

【概要】著者(監督):豊島圭介 遊女と間夫の悲恋を描く。耽美的でけっこうエッチ。 死を賭して戻ってきてくれた半次郎さん。彼の染めた着物を着て朝霧さんが道中するのは素直に感動した。そしてそのあとの社殿での睦み合いも。思いを遂げたこの夜は彼らに…

原民喜 死と愛と孤独の肖像

A

【概要】著者(監督):梯(かけはし)久美子 死について 死は僕を生長させた愛について 愛は僕を持続させた孤独について 孤独は僕を僕にした 原民喜『鎮魂歌』 作家・原民喜の評伝。俗世で生きるのにこの上なく向いていない「その繊細な精神は、過酷な運命を…

初級金属学

【概要】著者(監督):北田正弘 原子レベルでの金属の挙動を平易に解説する。金属の機械特性や鋼の熱処理に関し理解が深まる。空孔や転位などの欠陥がもぞもぞ移動していくのがイメージできるようになるか。電子雲もイメージできれば結晶の変態も身近に感じ…

世界の美しい女性たち/The Atlas of Beauty

【概要】著者(監督):ミハエラ・ノック 訳:大浜千尋 ルーマニアとネパール、ヨルダンとオーストラリア、エチオピアとインド、ミャンマーとタジキスタンなど、世界の片隅と片隅が紙面で交錯する。ポーズや関係性などにのみ共通点を持つ者たちが、お互いの…

世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事

【概要】著者(監督):津川友介 〇健康に良い食品 ①魚 ②野菜と果物 ③茶色い炭水化物 ④オリーブオイル ⑤ナッツ類 つまり地中海食をイメージするとよい。成分ではなく食品を選べとのこと、単純で覚えやすい。白米や麺、砂糖を敬遠し、魚や鶏肉への信頼が高ま…

コレハラ?

【概要】著者(監督):金平守人 いろんなハラスメントに関し、テンション高めのギャグまじりにぶった切っていく。下記作品と同じ作者。アルハラやセクハラ、珍しいところではドクハラやブラハラなどについて紹介。 ハラスメントはないがコミュニケーション…

若おかみは小学生!

【概要】著者(監督):高坂希太郎 原作未読。普通だけど良質、よくまとまってっている。派手さはないが起伏のあるまっとうな成長譚で、時間をおくほどしみじみとした余韻が深まる。ひそかに心の中で大切にしたくなる物語。基本的に登場人物がいいやつばかり…