Javaさんのお部屋(サム・ジーヴァ帝国図書館)

Javaさんのお部屋です。引っ越しました。詳しくは「はじめに」を読んでね。スマホ版は全体像が見えにくいから、PC版と切り替えながら見てね。

はじめに

<自己紹介> twitter.com <概要> 広い広いネットの海に浮かぶ小さな小さなJavaさんのお部屋。 その片隅で人知れず、本や映画、マンガ、アニメなどの書評らしきものや感想らしきものをひたすら書き殴っていく趣向のブログとなっております。住みなれた旧居…

永遠 君と僕との間に

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【概要】著者(監督):ZARD ZARDを支えたスタッフに取材し、ZARD(というか坂井泉水)の軌跡を振り返り、記録する。前半は写真集であり眼福(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾自然体でアンニュイで、セピア目の色調は戦略的に演出した「平成に生きる昭和の女」で、意外と普通の…

冒険の書 AI時代のアンラーニング

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【概要】著者(監督):孫太蔵 まさよしの弟。 引用につぐ引用により、教育の歴史を振り返り、これからの教育はどうあるべきか、いかに生くべきかを問いかける。 たいぞう君がタイムスリップ? して教育の歴史をラーニング/アンラーニングする方式。銅版画…

学芸員しか知らない美術館が楽しくなる話

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【概要】著者(監督):ちいさな美術館の学芸員 企画展・コレクション展の興行・催行、作品の貸し借り、図録の制作・販売などの日の当たる部分はもとより、受付、広報、展示、運搬、修復など、普段の「雑芸員」的マルチタスクの一端を垣間見られる。大型企画…

チーム・バチスタの栄光

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【概要】著者(監督):海堂尊 連続術死の謎にせまる医療ミステリー。内容はともかく、聞き取りの過程で見えてくる性格や人間模様が面白い。窓際の不定愁訴外来マンが、一挙に重要人物にのし上がる。カウンセリング然とした聞き取りを行って事件の真相に迫ろ…

オリエント急行の殺人

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【概要】著者(監督):アガサ・クリスティー 山本やよい訳 雪に閉ざされた寝台車両の密室で事件発生(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾ ポアロ「わけがわからないというのが、この事件の興味深いところです。通常の調査手段はまったく使えない。証言をおこなった乗客は真実を話…

ギケイキ

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【概要】著者(監督):町田康 (1)千年の流転 『ハードボイルド読書合戦』より。 「蹶起しようと思わないんですか。チンポないんですか」 「いっぺん菊門でもつけ狙ってみようかな」 「おほほ。ざまあみろ。ぼけが」 見ての通り、文体がぶっ飛んでいる。…

苦役列車

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【概要】著者(監督):西村賢太 Eテレの特集より。 のっけから「パンパンに朝勃ちした硬い竿に指で無理矢理角度をつけ、腰を引いて便器に大量の尿を放ったのちには…」と、品の悪そうな文体で読者をふるいにかける。誰が呼んだか最後の無頼。日雇いの肉体労…

水木しげるのラバウル戦記

【概要】著者(監督):水木しげる 水木しげるが現地で描いたスケッチや思い出をもとにラバウルで過ごした日々を再現する。おとなの絵日記という感じ。しげる、のんきというか飄々としてるというか、古参兵や上官にビンタをビビビのビンとされてもへのヘのカ…

仕事のカタログ 2024-25年版

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【概要】著者(監督):ー クォーターライフクライシス真っ只中のいま、絶賛キャリア迷子中。JTC技術系総合職として入社するも特段の専門性もなく早10年目……今のままいるべきか、飛び出すか。 青年海外協力隊 宇宙飛行士 仏教僧侶 士業(名称独占) プラント…

おじさんは、地味な資格で稼いでく。

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【概要】著者(監督):佐藤敦規 タイトルが七五調。「法人向けの資格を取って独立しよう」! というお話。基本的には40歳ぐらいの人向け。お察しの通りキャリに悩み中の今日この頃。40代後半以上で課長以上の役職に就いていない人は何か行動を起こさないと…

愛の不時着

【概要】著者(監督):イ・ジョンヒョ 朝鮮半島版ロミオとジュリエット。ヒロインが南から北に不時着してしまう設定さえ受け入れられれば後は乗り切れる。序盤はロマンスが多いが、中・終盤でアクションもバッチリ入れてくるあたりがコリアンクオリティ。ジ…

そして、バトンは渡された

【概要】著者(監督):前田哲 五つの苗字を持つ女の家族をめぐる物語。2人の母親と3人の父親。親がたくさんいるワケアリ家庭を逆に活用。家系図めっちゃ横に伸びてそう。EDで苗字変化の足跡が辿られる。それにしても、シゲちゃんホンマにええやつ。パトロン…

PERFECT DAYS

【概要】著者(監督):ヴィム・ヴェンダーズ 東京の片隅で生きる片山さん。孤独を噛みしめて味付けする精神、淡々とした日々に楽しみを見出していくマインド、小津安二郎感あり。たまーに酒とタバコを嗜む程度で、修行僧のような規則的で淡白な日々が続く。…

金の国 水の国

【概要】著者(監督):渡邉こと乃 富と水。オスマン感と遊牧民感。べーやんのおっとり感はなかなか。ぽっちゃりヒロインは珍しい。運河計画をテコに国交回復。がんばれ。 正直言うとまあ、思っていたほどでは…。良くも悪くも人畜無害というか…。終盤、金色…