Javaさんのお部屋・改

Javaさんのお部屋です。引っ越しました。詳しくは「はじめに」を読んでね。スマホ版は全体像が見えにくいから、PC版と切り替えながら見てね。

はじめに

島主 :Javaさん(里庄)
住居:ここだった。

引っ越してきました。まだタグ付けなど工事中の部分がありますが気にしないでください。


広い広いネットの海に浮かぶ小さな小さなJavaさんのお部屋。
その片隅で人知れず、本や映画、マンガ、アニメなどの書評らしきものや感想らしきものをひたすら書き殴っていく趣向のブログとなっております。
いろいろな作品を感情的かつ恣意的に分類しておりまして、評価の目安は以下の図の通り。S(旧A)とA(旧B+)はオススメと考えてもらっていいかと。見ての通り他人には甘いので、基本的にはいいところを探してホメて伸ばします。そんなわけで、少しでもいいところがあればB判定となります(テキストよりタグの評価優先で)。
基本的には古典と想い出補正に弱いです。
氷菓






















2016,2015,2014はこんなの読んだり観たりしてました。年を追うにつれ感想が少しずつ上手くなってる気がするので見てみてください。
たまに弟分の(里3庄)が出てきて、何かについて語り合うこともあります。
よく工事中になっていますが必ず竣工させますのでご安心ください。

あ、別荘もあります(ほとんどあばら家同然ですが...)。手すさびに書いたものや描いたものを投下していく予定です。

ライフハック大全

ライフハック大全―――人生と仕事を変える小さな習慣250

著者:堀正岳

 

【概要】

人生を楽しくする/効率を上げる/良い習慣を身につけるためのコツや考え方・道具を、250個集めてみました。1個でもいいから生活に取り入れると世界の解像度が上がるかも。ディジタル系の話はナウすぎて流し読みしてしまったが…。

 

【詳細】

工事中。

勝手にふるえてろ

勝手にふるえてろ (文春文庫)

著者:綿矢りさ

 

【概要】

映画の影響で読んじゃう。地の文(?)とモノローグ、妄想と現実が混淆した文体が主人公ヨシカの内面描写を助ける。「新品だった傘についたまま、手垢がついてぼろぼろに破れかけてきたのにまだついてる持ち手のビニールの覆い」(何の比喩かな?)「すっと触った指がありもしないささくれを想像して鳥肌を立てるほど」などの手ざわりのある、現代風な比喩が印象的である。

 

【詳細】

工事中。

リーダーの教養書

リーダーの教養書 (NewsPicks Book)

著者(監督):いろいろ

【概要】

時代を超えた「普遍的な知恵」を学ぶための本130冊を、各分野の識者(出口や森田真生など)が推薦する。こういうブックガイドは一冊でもいいのが見つけられればよしとする。

 

【詳細】

<教養って?>

時代を超えた「普遍的な知恵」。

時代性と対をなす「普遍性」。

その人の「価値基準」。

「人生の選択肢」を増やす道具。

 

<紹介されていたもののうち、読みたいもの>

イアン・カーショー『ヒトラー

松本清張『半生の記』

斉藤環『承認をめぐる病』

 

ガチャガチャリスト

ガチャガチャが好きです。

300円前後の、手が込んでるやつ。

それも、どこの層に向けて出してるのかわからないやつが特に。

観光地に置いてあったら、まちがいなく回しちゃう。

↓こんな感じに置いて遊んでいます。

 

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リストを下記する。

(主にフィギュア系。ピンズ系のものは除外)

オススメは和の心 仏像コレクション誰得?!俺得!!シリーズ

 

<偶像系>

  • 和の心 仏像コレクション3:阿弥陀如来像(金色タイプ)
  • 和の心 仏像コレクション4:持国天像、不動明王坐像(ノーマルタイプ)
  • 日本の至宝 仏像立体図録:十一面観音(木彫)
  • 歴史ミュージアム 埴輪と土偶+土器&青銅器:ヴィーナス土偶
  • 土偶と埴輪:縄文のビーナス
  • はにわプロレス:ハニート・ムワ
  • 困った時の神頼みセット:狛犬(吽形)
  • 招き猫:千客万来(赤)
  • エジプトの秘宝:ネコのミイラ
  • 選べるOh!面!シリーズ 日本のお面2:天狗

 

<絵画系>

 

<いきもの系>

  • 生命進化立体図録:ディメトロドン
  • いきもん ヒキガエルとアマガエル:アズマヒキガエル(幼生)
  • いきもん イモリとオオサンショウウオオオサンショウウオ
  • 日本の動物コレクション Ⅱ沖縄奄美/やんばるの森 オキナワキムラグモ
  • 並べ隊 整列キャット:小さく前ならえ
  • ねてもさめても かわいいやつら ZooZooZoo 第2弾 つかれた寝:ネコ
  • ポケモンコレクション:ニャース
  •  ネイチャーテクニカラーMONO トカゲ・ヤモリ マグネット×ストラップ:アオカナヘビ(♂)
  • 恐竜骨格ミュージアム クリアーバージョン:ティラノサウルス(シルバーグレー)
  • Sylvanian Families つながるお部屋シリーズ16 緑の家具とすてきなお部屋:バスルーム家具セット&ショコラウサギの赤ちゃん

 

<名産系>

  • みちのく フィギュアみやげ:南部鉄器
  • 木彫り熊VS木彫り鮭 北海道限定版:鮭の逆襲

 

<誰得系>

  • 誰得?!俺得!!シリーズ スポーツジム:ベンチ(シルバー)
  • 誰得?!俺得!!シリーズ カラオケ:角イス マイク付
  • 誰得?!俺得!!シリーズ カプセル素体 素ボディ&レーシングカート:素ボディ(グレー)、レーシングカート(イエロー)
  • 誰得?!俺得!!シリーズ 折りたたみ キャリアーとスーツケース2:スーツケースM(ブラック)、キャリアー(ブラック)

 

コンテンツ系

  • シン・ゴジラ2:ゴジラ2016 第4形態
  • 零戦 21型編:空母「瑞鶴」岩本徹三一飛曹
  • 換装重機:コミットドリル
  • 換装少女:アロン(A)、ベル(A)
  • レムがいっぱい ラバーストラップ:笑顔と涙、パジャマ

 

<いぶし銀系>

  • 廃電車コレクション:寝台列車
  • あの頃の豆腐屋さん:木綿豆腐
  • 定礎 マグネット&置物:定礎マグネットB
  • 立体ピクトグラム 立体3D交通標識:横断歩道
  • 一輪車 ヘルメット付:一輪車&ヘルメット(ピンク)
  • 緑の時代劇:緑の悪徳商人
  • カプセル枯山水:情景セットB
  • ミニモータートレイン:レール(直線)
  • ライティング・テント:ゲル型・オレンジ
  • 月齢 蓄光マグネット&ストラップ:月齢0(朔/新月)、月齢15(望/満月・白)

勝手にふるえてろ

映画チラシ 勝手にふるえてろ 松岡茉優

著者(監督):大九明子

【概要】

ただの「暴走ラブコメディ」ではない。

果てない妄想をして、相手に期待しすぎて、他人の感情や行動を素直に受け取れない。勝手にふるえて、勝手に傷ついて、歪んで、こじらせて…「勝手にふるえて」るのは彼女だけじゃない。人ごとじゃない。

現代人がこじらせがちな「勝手にふるえてろ」症候群を克服したとき、人は大人になるのかもしれない。対人関係構築が得意な人も苦手な人も観てみては。

 

【詳細】
<あらすぎるあらすじ

絶滅動物やゲーム音楽が好きな「コミュ障」気味女子・ヨシカ。

基本的には人見知りだがしゃべり出すと止まらない。彼女のセリフもとい独白を場面転換しながら繋いでいく。

何度も脳内召喚していた「イチ」に突如対抗馬が出現。

経理と営業の飲み会で「ニ」に告られる。

気乗りしないがナイトクラブや川釣りには付き合ってあげる。

そんな中、ニを振り切るようにタワマンでイチと二人っきりのチャンス。

いまいち雰囲気にノレていないように見えた彼は、まさかの絶滅生物好きの同類。

おっ!と運命の螺旋が廻りはじめたかと思いきや、「名前なんだっけ?」との無情な一撃。

世界は崩落をはじめる。

♪「絶滅すべきでしょうか」スタート。

実は今までの釣り人、カフェメイド、コンビニ店員、バスで隣のおばさん、駅員との会話はエア会話であったことが判明。

現実と妄想のはざま、心の亀裂から暗黒感情が噴出。

目がすわった勢いで会社辞める宣言。引きこもる。

イチの何気ない言動も、親友のいたわりの言葉も、ニのお節介な感情も、すべてが私を苦しめる。

果てない妄想をして、相手に期待しすぎて、求めすぎて、他人の感情や行動を素直に受け取れない。勝手にふるえて、むき出しでしなだれかかって、勝手に傷ついて、歪んで、こじらせて…「勝手にふるえて」るのは彼女だけじゃない。人ごとじゃない。

現代人がこじらせがちな「勝手にふるえてろ」症候群を克服したとき、人は大人になるのかもしれない。

対人関係構築の一歩を踏み出したヨシカに幸あらんことを。

 

<印象>

・ヨシカが創作された人格であることを忘れ没入できる。

  • 感情の緩急
  • 基本的には人見知りだがしゃべり出すと止まらない
  • 「視野見」能力
  • 「コミュ障」
  • 上ずったり止まらなくなったり、声の具合が不安定 
  • 飲み会苦手感
  • 髪吹いてファッファッファッ

松岡茉優、「あまちゃん」のときより存在感ある。主演だもの。

・公式サイトの文字がふるえすぎていて面白い。

 

 

人生はシネマティック!

人生はシネマティック!

著者(監督):ロネ・シェルフィグ

【概要】

映画脚本家のバトル・オブ・ブリテン。度重なるプロット変更や役者のワガママ、夫の浮気にもめげず、爆音を聞きながら一心にタイプライタを叩く。

【詳細】
<あらすぎるあらすじ

原題:Their Finest。

1940英国。脚本家のバトル・オブ・ブリテン

度重なるプロット変更や役者のワガママ、夫の浮気にもめげず、爆音を聞きながら一心にタイプライタを叩く。

いけそうになるも、事故でパートナーとフィルムの一部を失う。

でもなんとかウルトラCのプロット変更で映画を完成させ、脚本家業を引継ぎEND。

 

<印象>

  • となりのオッさんが開始3分くらいで寝ちゃって、そのイビキがうるさいのなんのって(つられてか自分も中盤少し寝てたのは秘密)。色々と鑑賞態度に悔いの残る映画となってしまった。
  • 大柄で豊満なヒロインが良い。
  • 劇中劇部分、セピア気味の色調とぼやける画面周辺部がキネマ感が出ておりよい。

猫が教えてくれたこと

猫が教えてくれたこと

著者(監督):ジェイダ・トルン

【概要】

イスタンブールの野良猫たちを追ったドキュメンタリー。猫と人、そして街の物語。失われる異国情緒を支える猫は神の使いなのだ。

 

【詳細】
<あらすぎるあらすじ

のびしてエサをねだる猫、仔を養うためせっせとエサを集める猫、かもめの大軍と魚を争う猫、親代わりとなったオス猫、窓をノックする・たたく猫。

大通りの喧噪と裏通りの静寂。街路、イスやテーブルの下、道行く人の足もと、赤屋根、雨どい、車の上、排水溝、海辺など、縦横無尽に闊歩する猫。

性格はみな違うが、小さな体に誇りが充ちる。

ご当地流行り歌に乗せて、赤屋根とかもめと猫の敷き詰められた港町をカメラは行く。

絵描き、船乗り、エサあげおじさん・おばさん、金属細工師、みな猫を愛する。

失われる異国情緒を支える猫たちは、神の使いなのかもしれない。

  

<印象>

  • 猫は好きなんだが、猫アレルギーなので見ているだけで心なしか目の当たりがかゆくなってくる。
  • イスタンブールの雰囲気が感じられてよい。匂いも嗅げれば面白かったのだが…。

湯を沸かすほどの熱い愛

 

湯を沸かすほどの熱い愛

著者(監督):中野量太

【概要】

登場人物やアイテム、タイトル…大量の伏線が終幕に向けて収束していくあたりに、プロットの妙と人生の有意味性を見たい。一見ゾッと・ウッとするような大団円のラストではあるが、それを許せてしまうのは、そのシーンまでの積み重ねがあるからかもしれない。

【詳細】
<あらすぎるあらすじ>
末期がんで2,3ヶ月の命となった母。

残された時間で懸案事項の解決を決意。

  • 湯気のように蒸発した夫の捜索・再加入(次女含む)。
  • 長女の闘い。強引だったがいまなら許せる。
  • 銭湯の再開。
  • 次女の家族再加入。
  • 死出の旅。
  •  ヒッチハイカーたくみくんとの邂逅。北海道行きを約束させる。
  •  長女出自の謎解明。
  • 実母のお宅訪問・器物損壊。

ラストはもちろん大団円。

厳しくも優しい愛が、文字通り湯を沸かしたのであった。

 

<印象>

・伏線

登場人物やアイテム、タイトル…大量の伏線が終幕に向けて収束していくあたりに、プロットの妙と人生の有意味性を見たい。

  • 謎の人物から送られてくるカニ⇒カニ旅
  • 手話わかる⇒実母との会話に使用
  • ブラジャー⇒ぬぎぬぎして肌をあらわに 今は体育の時間じゃないから
  • しゃぶしゃぶ⇒しゃ~ぶしゃ~ぶ言いたくなる
  • 探偵/ヒッチハイカー/実母⇒再登場
  • ピラミッド⇒木製ピラミッド、人間ピラミッド
  • 赤⇒車、花束、かまどに続く花びら

 

・笑い

  • 夫の頭をおたまの丸くない方で叩き、血を丸い方で受ける。
  • おしっこパンツをドアノブにかける長女。

 

・女系の強みと連帯感。女親3人と娘2+1人。

・「おかあちゃん」の響き。

博士の愛した数式

博士の愛した数式

著者(監督):小泉尭史

【概要】

原作通りに良作。キャストもグッド。博士と未亡人の過去を多くは語らないのは、抑制が効いてていいと見るか、もう少し描いてほしいと見るか。何にせよこんな美人家政婦が来たら気が気じゃない気がする。

【詳細】
<あらすぎるあらすじ>
√ ̄が博士や母との想い出を回想しながら、ふしぎな数学の世界を生徒たちに語るスタイル。

襟や袖口に紙片を安全ピンで留めた博士の語る数学話がよい(階乗(4!)⇒素数友愛数(220,284)⇒√ ̄⇒完全数(28[江夏の背番号])⇒Euler's eq.)。

美人家政婦や√ ̄と一緒に行った若菜摘みや野球観戦。

そんな在りし日の想い出を胸に、今日も彼は数学と愛の言葉を交わす。

To see a world in a grain of sand.

And a heaven in a wild flower,

Hoid infinity in the palm of your hand.

And eternity in an hour.
―――William Blake

 

<印象>

  • 優しい世界。でもいいと思う。よしもとばななも「迷いなく幸せを描くことだけが現代における芸術家の真の反逆だと私は信じています」と言っていたし。静謐な作品世界はGood。
  • 義姉との過去やゆきどけの経緯をもう少し描いてほしかった気もする(能舞台で匂わせてはいるが)。
  • 寺尾聰深津絵里の人選はGood。 
  • √ ̄にちゃんと質問してくれる生徒がやさしすぎる。
  • ラストの白黒と止め画は陳腐かも。
  • 隷書体遊戯王みたいなやつ)があまり作品とマッチしていないと思う。