Javaさんのお部屋・改

Javaさんのお部屋です。引っ越しました。詳しくは「はじめに」を読んでね。スマホ版は全体像が見えにくいから、PC版と切り替えながら見てね。

はじめに

<自己紹介> twitter.com <概要> 広い広いネットの海に浮かぶ小さな小さなJavaさんのお部屋。 その片隅で人知れず、本や映画、マンガ、アニメなどの書評らしきものや感想らしきものをひたすら書き殴っていく趣向のブログとなっております。住みなれた旧居…

映画すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ

【概要】著者(監督):まんきゅう ふしぎな絵本にのみこまれたすみっコたちの、切なく、どこまでもやさしい物語。 序盤のキャラ紹介のおかげで前情報ゼロでも楽しめる。 すみっコたちとひよこ?の冒険と交流が描かれる中盤。そして、世界の秘密とひみつのコ…

HELLO WORLD

【概要】著者(監督):伊藤智彦 この物語セカイは、ラスト1秒でひっくり返る── 『楽園追放』でおなじみグラフィニカの3DCG、京都の風景の数々、サイケデリックな異世界時空の描写、きゃわわなルーリー。そういった要素に加え、量子情報・AR空間・近未来の…

日本社会のしくみ

【概要】 著者(監督):小熊英二 明治~平成の日本社会を底層で形作ってきた雇用慣行。これを軸に近代以降の日本社会の慣習の束(しくみ)を概観せんとする。「企業を超えた横断的基準の不在」が日本型雇用慣行の最大の特徴とのこと。他国の雇用慣行との比…

空の青さを知る人よ

【概要】著者(監督):長井龍雪 そこに行けばどんな夢も かなうというよ誰もみな行きたがるが遥かな世界 ガンダーラ歌いたくなるね。 後悔とか郷愁とか恋情とか愛情とかいろいろあるけれど、ひたむきな感情と、どこか懐かしいところが印象に残る。 特に「好…

ジョーカー/JOKER

【概要】著者(監督):トッド・フィリップス ウワーーーーッハッハッハッハッハッ!!! 笑い方こわっ。 まともな職にありつけぬコメディアン志望のオッさん。拳銃を手にしてから殺意の衝動に目覚める。 誰もが無意識の奥底に眠らせていた殺意や暴力衝動を…

蜜蜂と遠雷

【概要】著者(監督):石川 慶月光連弾やりたかったんでしょ。 尺の都合か曲目が少ないのと、ちょっと暗めでテンポが悪いのがいまいちか。原作組からするとちょっと物足りない印象。ベトナムにいそうなマサルくんと、塵くんの透明感は認める。【詳細】<あ…

楽しくわかる! 簿記入門

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【概要】著者(監督):東山穣 メーカー経理が、会計報告書作成の技術・簿記について解説。 簿記は無味乾燥になりがちな印象を受けるが、パンダとトラとヒヨコさんが会話しながら具体例を挙げつつ進むので楽しく読める(ノリけっこう好きかも)。 B/S P/Lの…

哲学と宗教全史

【概要】著者(監督):出口治明 ゾロアスター教、セム的一神教、ギリシャ哲学、諸子百家、仏教、キリスト教宗教哲学、西洋近代哲学など、世界と人間の真実をめぐる思想潮流をたどる。 講義はですます調でよもやまトリビアを交え進行するので、ハードカバー…

よくわかる仏像ハンドブック

【概要】監修:江里康慧 仏教の簡易説明と仏像の変遷、特徴及び種類や製作技法など一通りのことを教えてくれる。 仏教の形而上的な思惟方法は好きで仏像のデザイン自体はそんなに好きではなかったのだが、不空羂索観音菩薩や如意輪観音、降三世明王はデザイ…

日本の髪型

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【概要】著者(監督):河村長観ほか 古代~近代までのいろんな髪型を集めた。 采女や白拍子はいい感じ。垂髪、白拍子、唐輪も好みかも。江戸時代ははっきり言って違いが不明。 二百三高地髷は有名だけど、近代の日本髪は油まみれになって不衛生そうだなあ。…

分子レベルで見た触媒の働き

【概要】著者(監督):松本吉泰 ハーバーボッシュ法から説き起こし、触媒の役割、平衡論と速度論、吸着と脱離、表面科学のイメージと研究の最前線レビューまで。 バルクとは異なる表面・界面の様子や、不均一触媒の表面でもぞもぞピョコピョコ跳ね回る原子…

逃亡

【概要】著者(監督):吉村昭 戦時中、権力から逃げ続けたある男の物語。 落下傘の窃盗、艦攻への放火、北海道への逃亡…淡々と逃亡劇の一部始終が描かれる。自分はやらないとは言い切れない怖さがある。 しくじりをごまかすために更なるしくじりを重ねる、…

メモの魔力

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【概要】著者(監督):前田裕二 「おびただしい量のメモ」をとっている著者がメモの効能を暑苦しく語る。 「言語化の強制力」「その瞬間を、意識を、逃げずに言葉にすること」など、うなずける部分は多々あったが、後半は意識高くてしんどいかも。ゆるく、…

イエスの生涯

【概要】著者(監督):遠藤周作 基督者・遠藤のイエス像解釈。小説というよりも伝記。「事実」のイエスよりも「真実」のイエスを描こうと試みており、彼の基督観・人生観がうかがえる。 無力で何の力も持たない彼は、哀しみを共有し弱者に寄り添う愛の伝道…