【概要】
著者(監督):武本康弘
えるたそおおおおお!!!
2on2の恋模様、えるたそによる奉太郎の成長と変色(灰色⇒薔薇色)、文化祭や初詣・バレンタイン等のイベント消化…。基本的には放課後推理タイムといった趣だが、ミステリ風味の青春ストーリーといった感じに仕上がっており良作。
【詳細】
<メモ>
▶えるたそ
えるたそかわいいよおおおおおおおおおお!!!
黒髪色白清楚好奇心旺盛セーラー服お嬢様ああああ!!! 上品さとかわいらしさの中間にあるのがいい! 瞳が楕円だよおおお!!! 気になったらぐいっと近づくのもいいね!
定番要素の詰め込みだが、意外と独特なキャラかも。好奇心の亡者、猛獣。
「わたし、気になります!」のときのキーン音SEがいい感じ。「そうですねっ」「おれきさんっ」「心おきなく気にすることができますっ」などのふわふわボイスもいい。
▶氷菓編(第1 - 5話)
- 33yrs agoが45yrs agoに。内容はほぼ原作通り。
- 奉太郎が少しずつやる気を出していくのを応援。えるたそのためにがんばろ!
- お前ら早くくっつけよ×2組。
- you scream, i screamといえばこれ。
▶大罪を犯す編(第6話)
- チタンダエル。
▶正体見たり編(第7話)
- 温泉回。桶や子供の頭で金隠し。
- ①夏の夕暮れに②2人きりで③温泉―旅館間を往還する、という青春ぶり。はやくくっつけよ。
- 奉太郎君のえるたそに関する妄想がいい感じ。着やせするタイプなんだね。
▶愚者のエンドロール編(第8-11話)
- 十則、二十戒。
- えるたそ、お酒弱いんだね。
- いろんな人の話に真実の一側面がある。そこから推論するのが探偵の仕事!
▶水着回(第11.5話)
▶クドリャフカの順番編(第12-17話)
- 気づいたらOP・ED変更。
- カンヤ祭というか文化祭回。青春…それは…君が見た光…!
- えるたその反応がかわゆいね。道草食いすぎね。
- 本郷さんに聞けよ⇒聞けない事情が。
- わらしべプロトコルで料理大会を打開。
- Na爆撃ときましたか。
- 「夕べには骸に」の表紙、『十二国記録』陽子さんに似てない?
- 奉太郎君、前髪をつかむ癖あるね(いまさら)。
▶連峰は晴れているか編(第18話)
▶遠まわりする雛編(第19-22話)
- 18話くらいから本格的にえるたそと奉太郎君がお互い意識し始めた感じが。夕暮れで二人きり…。物理的・心理的にくっつきそうでくっつかないのがもどかしいような…。
- 初詣ート。うなじ、ほつれた毛、帯留め…えるたその着物見られて羨ましい。
- バレンタイン、里志お前こだわれよ。「データベースは結論を出せない」とか言ってる場合ちゃうぞ。
- チョコ受け取ったけど受け取ってない里志と、チョコ受け取ってないけど受け取った奉太郎…2on2でくっつけよお前ら。
- 生き雛えるたその進路は理系! いいよいいよ!
- 「経営的~」のくだりを言いかけたけどやめるのが却って純。「もう春です」との言葉にあるように、足元のつくしは確実に春の到来を告げているぞ!
- 里志を動かすとか自分から謎解きに協力するとか、灰色⇒薔薇色に変わっていく奉太郎君。反・省エネに覚醒。
▶全般
- 男二人の声がCLANNAD。豪華声優陣。
- シャフト風な表現が多いけども、もしかしてスタッフに関係者がいる? 水彩画風、棒人間による図解、図表・文字、和風、飛び出す絵本、影絵…。
- 人物の眼球のRが印象的。頬の赤み線やえるたその髪の横の拡がりも好き。
- 各資料や情報をつなぎ合わせて推論するのは、技術者のトラブル解決なんかもそうかも。
- 映像特典はロケハンやOP・ED収録風景など。
- クラシック曲が上品な感じ。
- 24節気や背景・服装に見られる四季の移ろい。超どうでもいいが配管の断熱がリアル。京アニクオリティ。
- 監督…R.I.P...。
- トリックは文字の方がわかりやすいかも? アニメだと情報が多すぎる気がする…。