ども( ˘ω˘ )
- いちいち記事にするのがめんどくさいので、語学書関連はここにまとめておくことにしたぞい(; ・`д・´) イメージとしては、語学書の棚にありそうな本がここに置いてある感じ。
- ここに載せていないものでも、英語や語学学習関係の記事もあるので、「英語」「語学」「外国語」などでサイト内を検索してみてくれ。
- TOEIC関係は↓にまとめてある。
(英語)
●2013.05.14『イングリッシュ・モンスターの最強英語術』菊池健彦
下宿期に古本屋に通い詰めていたころに中古で激安で売られていた本。
子どもの頃からダメ男。なんとか就職するも齢34で辞職、7年の引きこもり生活の間に磨いた英語を武器に再生していく著者のシンデレラ・ストーリー。引きこもり時代に、『TIME』や『Newsweek』の日本蔑視の記事に対して抗議文を送っていたというのは興味深い。著者の地道な勉強法を見ていると、「学問に王道なし」ということがよくわかった。
まあそんな感じで、放っておけば安定のB評価のはずなのだが、時折著者のどアップ変顔写真がコンニチワして甚だ不快なので、さすがに仏のJavaさんもC評価。
●2014.05.31『英会話1000本ノック』Steve Soresi
Steve・逸石先生と一緒に1000本ノック。自分の言葉で話すことを要求される。ひとこと・補足・はずみ、の3H式話法は大変勉強になった。母国語での会話にも活かせそう。先生の例文やアドバイスが面白い。
●2017.01.06『キリスト教・ユダヤ教・イスラム教の知識と英語を身につける』石井隆之 監修:土井清孝
左頁に英語、右に日本語の対訳付きでセム語族系一神教を解説していく。聖典や教義、戒律、信徒数、歴史などの一般常識はもちろん、関連情報(コラム)が意外と面白い。
ここでJavaさんことサム・ジーヴァの日課を記しておく。≪20250824コメント≫まさかこの時点でサム・ジーヴァなる別称を使っていたとは…。
6:00起床で6:20まで英書を音読。4-6頁くらい。いちいち辞書引くのも面倒なので、100ページ弱のBiographyやビジネス系の原書がいいかな。小説はこなれた言い回しが多くて意外と難しいしね。なんだかんだ定番だが、やっぱり音読が一番続くし、効果があると感じるようになった。
・息継ぎが要るのでどこで切ったらよいかがわかるようになる。節で区切るのがうまくなる。
・これ英語でなんて言おうかなって妄想してるときに、前読んだword & phrases が頭に浮かぶようになる。
海外赴任の可能性も微レ存なので鍛練し続けたい。≪20250824コメント≫まさか本当になるとは…。
あとあれだね、文章中の母音について、交互に強弱をつけて読むとそれっぽい感じになるね。Shakespeareあたりで練習したいね。
●2017.02.15『ネイティブはたった100語で話している! 』著者:デイビッド・セイン 訳:エートゥゼット
英語の微妙な表現やニュアンス、小ネタを散りばめながら、頻出100語の用例を紹介していく。ビビッと来たものをメモしておく。
- I'm with you.(んぁあ、大丈夫だ。君の話についていけてる[なだぎ武風に])
- You have it.(持ってるね、君。)
- This is it.(これだ。)
- I am up to my neck in work.(仕事あっぷあっぷです)
- How's it going?(どすか?)
- Look who's talking.(どの口が言うとんねん。)
- How can I put it?(何つったらいいかな…)
- I tried my best.(頑張った[けどダメだった]。)
- That's bad.(そりゃヤバいな。)
- I'm fine, thank you.(あっ、大丈夫です…)
何だかんだ言って英語にも敬語はある。
- want→would like
- Would you~?
また、「アメリカの社会でも、あまり自己主張が強い人は歓迎されません」
ということで、Aboutをつけて婉曲表現,thanksを語尾に添えるなどのテクニックも紹介。airhead(あたまスッカラカン)などのスラング、go/come等の感覚や細かいニュアンスに関しても理解が進む本となっている。
●2019.02.24『英単語の語源図鑑』清水健二、すずきひろし
表紙のようにイメージで英語語彙を芋づる式に増やす。当然ながら英単語も接頭辞+語根+接尾辞の組み合わせでできており、漢字の偏や旁とそこまで変わらないことが体得できるはず。接頭辞や語根に詳しくなれば、意味の予測もうっすら可能になるはず。コラム的な語源メモも、言葉の由来や意味をへの興味をかきたてる。
「最も効率的な英単語の覚え方は、語源学習によるものである」とのこと。
<個人的にへぇだったもの>
- except:ex(外へ)+ cept(つかむ)⇒つかみ出す
- inform:in(中に)+form(形)⇒頭の中に形作る
- abstract:ab(離れて)+tract(引く)⇒引き出された
- particular:part(部分)+cul(小さな) +ar(形容詞に)⇒細かい部分の
- compensate:con(共に)+pens(吊す)+ate(動詞に)⇒重さが同じになるように吊す
- envy:en(中の)+vy(見る)⇒人の心中を見る
- explode:ex(外に)+plode(拍手)⇒拍手して役者を追い出す
- professor:pro(前で)+fess(述べる)+or(人)⇒学生の前で自説を述べる人
- respect:re(後ろを)+spect(見る)⇒振り返って見る
- contest:con(共に)+test(証言する)⇒証言し合う
- educate:e(外に)+duc(導く)+ate(~にする)⇒(内在する力を)導き出す
- prefer:pre(前に)+fer(運ぶ)⇒自分の前に運ぶ
- predict:pre(前に)+dict(言う)⇒前もって言う
- broadcast:broad(広い)+cast(投げる)⇒全体に幅広く投げかける
- retail:re(再び)+tail(切る)⇒切り売りする
- involve:in(中に)+volve(回転する)⇒巻き込む
- oblige:ob(向かって)+lige(結ぶ)⇒~を結び付ける
- relevant:re(再び)+lev(持ち上げる)+ant(形容詞に)⇒再び持ち上げられた
- innovation:in(中に)+nov(新しい)+ation(なること)⇒新しい物の中に入ること
- expire:ex(外に)+(s)pire(息をする)⇒息を引き取る
- client:cli(傾く)+ent(人)⇒寄りかかる人
- general:gene(種)+al(形容詞)⇒種族全体の
- support:su(p)(下で)+port(運ぶ)⇒下で支える
- expedtion:ex(外に)+pedi(足)+tion(名詞に)⇒足を外に向けること
- barrier:bar(棒)+er(もの)⇒棒で作ったもの
- convention:con(共に)+vent(来る)+ion(名詞に)⇒みんなで集まる
- disaster:dis(離れて)+aster(星)⇒星に見放されて
- disgust:dis(離れて)+gust(o)(味)⇒味わえないほどひどい
- distinguish:dis(離れて)+sting(刺す)+ish(動詞に)⇒別々に刺して区別する
- alarm:al(~の方へ)+arm(武器)⇒武器を取れ
- individual:in(~でない)+divide(分ける)+ual(形容詞に)⇒分けられない
- intact:in(~でない)+tact(触れる)⇒触れられていない
- infant:in(~でない)+fa(話す)+ant(人)⇒話せない人
- immediate:im(~でない)+med(中間)+ate(形容詞に)⇒中に入るものがない
- region:reg(王様)+ion(状態)⇒王様が支配していること
- astonish:as(外に)+ton(音)+ish(~にする)⇒雷の音にびっくりする
- diploma:di(2つ)+ploma(折ったもの)⇒2つに折るもの(卒業証書、公文書)
- previous:pre(前に)+via(道)+ous(形容詞に)⇒前に通った
- simple:sim(1つ)+ple(重ねる)⇒単純な
<コラム>
- pattern:父親(patri)のような模範的な存在
- salt:なめた時に跳び上がるような(salto)感覚
- clinic:斜めに傾いた(cline)ベッド
●2019.05.19『英語4技能の勉強法をはじめからていねいに』責任監修:安河内哲也
「~の勉強法をはじめからていねいに」シリーズ。英語4技能を伸ばす必要性とその手法を説く。ARE構造のようなフレームを意識しつつ、手や口を耳を酷使するのが効果的な模様(王道だが)。以下、本書で触れられているアレな例。
私は、ネイティブによる英語で行われる英語授業の、よく言えばフレンドリーな、悪く言えばずけずけと距離を縮めてくる雰囲気、例えば、安河内氏の本の下記シーンに代表される授業が肌に合いませんでした。小学校からこうした授業が導入されるとすると抵抗感が強いです。 @jumping5555 @KITspeakee pic.twitter.com/2omR4ilCG3
— RochejacMonmo (@RochejacMonmo) 2019年2月10日
<ARE構造>
- A:Assertion
- R:Reason
- E:Example
☞①主張:I believe that...
②理由・例:I have two(or more) reasons for thinking that...
First...(example)
Second...(example)
③結論:In conclusion...
<スピーキングのコツ>
- 1.Anyway, let's talk.
- 2.Don't worry too much about small mistakes.
- 3.Relax and keep smiing.
- 4.Speak in a loud voice.
- 5.Don't remain silent for 5 seconds or more.
<(このときの)日課>
①TEDで数分の興味ある動画を探す
②英語字幕で見る
③日本語字幕でもう一度見る
●2020.11.15『ヘミングウェイで学ぶ英文法』倉林秀男、河田英介
『老人と海』でおなじみヘミングウェイ短編6編を収録。和訳、原文+問題、問題解説、文法講義、作品解説…の流れ。英文法を学びつつヘミングウェイの知らない一面も学べる。帯に曰く、「文法をみっちり学ぶことと、小説を楽しむことは、実はひとつである」。
余白が多い文章は多様な解釈を許す。男女や親子の対立(と融和)、性的マイノリティやジェンダー観の枠組みを溶かす描写は今読んでも新鮮。作品解説も文法講義も面白い。
<目次>
- 目次
- はじめに
- Chapter 1 "Cat in the Rain" ⇒最後の猫はどんな猫? 妻の願いは…?
- Chapter 2 "A Day's Wait" ⇒大人の小事も少年には大事。
- Chapter 3 "The Sea Change" ⇒男と女の空中戦。
- Chapter 4 "Hills Like White Elephants" ⇒奥歯にものが挟まったような言い方すんなや。
- Chapter 5 "A Simple Enquiry" ⇒小佐やらしいな。
- Chapter 6 "The Light of the World" ⇒ワイガヤ『藪の中』。
各章の末に。
- ワンポイント文法講義① 文中における分詞と冠詞の働き
- ワンポイント文法講義② to不定詞の用法と接続詞に注目しよう
- ワンポイント文法講義③ 助動詞のニュアンスの違いを理解しよう
- ワンポイント文法講義④ 冠詞、代名詞に注意して読んでみよう
- ワンポイント文法講義⑤ 時制と相に注意して物語を読もう
- ワンポイント文法講義⑥ 「似たもの動詞」にご用心
<あらすじ>
<メモ>
文法講義は多岐にわたる。現在進行形とwill、関係代名詞、分詞構文、shouldとhad betterの違い、to不定詞の用法、副詞の位置、描写の流れ、読みやすさの意図的な調整、過去形のなかの過去完了形、thatの多義性、助動詞の微妙な意味の違い(mustとhave toとか)、語彙の使い分け、冠詞と代名詞、平叙と倒置、人称の使い分け、関節と直接話法、英語の変化の歴史、類義語の意味の違い…などなど。
出版元公式サイトのダウンロード音声は配信停止しているので注意。
When I was...
最近はだいじろーに注目中(*'ω'*)
●2021.02.23『一億人の英文法』大西泰斗 ポール・マクベイ
「英語は配置のことば」「どんどん後ろに置いていけ」(あとから修飾)などの基本的なルールや考え方、そして「ネイティブの意識」「距離感」「心を与える」など、感情を込めることを指導する。
特長としては、カジュアルな例文と次々繰り出されるイメージ図、「こんなところでつまづくな」「やってごらん」などの口語的な文体と激励(ノリが若干鬱陶しいときがあるが…)があるかな?
<目次>
>CHAPTER 0 英文法の歩き方
>PART 1:英語文の骨格
CHAPTER 1 主語・動詞・基本文型
CHAPTER 2 名詞
>PART 2:修飾
CHAPTER 3 形容詞
CHAPTER 4 副詞
CHAPTER 5 比較
CHAPTER 6 否定
CHAPTER 7 助動詞
CHAPTER 8 前置詞
CHAPTER 9 WH修飾
>PART 3:自由な要素
CHAPTER 10 動詞-ing形
CHAPTER 11 TO 不定詞
CHAPTER 12 過去分詞形
CHAPTER 13 節
>PART 4:配置転換
CHAPTER 14 疑問文
CHAPTER 15 さまざまな配置転換
>PART 5:時表現
CHAPTER 16 時表現
>PART 6:文の流れ
CHAPTER 17 接続詞
CHAPTER 18 流れを整える
●22.02.21『製造現場の英語』デイビッド・A・セイン
実際に使う機会にはあまり恵まれなかったが、基本語彙で表せるよくある言い回しやスピーチ例を紹介。基本的にはcomformityやrunoutなどの単語の羅列でなんとかはなるだろうが、文となると動詞や副詞を駆使する必要が出てくる。ちょっとした、だけどなかなか出てこない表現を紹介。例文の量は多い。サイズが小さいのでハンドブック的に使えるかも。
●22.10.03『海外駐在エンジニアが学んだ"使える"ビジネス英語』鈴木善行
鉄道エンジニアがアメリカやカナダでの出張・駐在で磨いたビジネス英語の言い回し文例を紹介する。文例よりも英語Tipsやトラブル対応事例の方が面白い。オーロラ鑑賞 やクレカ情報抜き取りの話とかね。
音声だけでなく図面やメールで補足するとか、PREP式に結論+理由で話すとか、weを主語にするとか、迂遠な言い回しで丁寧感を出すとか、I'm sorry⇒Thank youに言い換えるとか。
- Payment term shall be net 30 days after receipt of the invoice.
- Will you please add the opening height area of the raised pantograph to the drawing?
欧米人の良くも悪くも合理性重視なところとか、組織と個人の意見があいまいなところとか、そういったTipsもある。元々の発表媒体がWebだったためやや古な顔文字が多い(; ・`д・´)
●22.12.14『的確に伝わる英文ビジネスEメール例文集』大島さくら子
各種お知らせや確認、依頼、交渉、謝罪など英文ビジネスメールで使えそうな文例集が対訳つきで2000くらい並ぶ。簡潔明瞭に、客観的に情報を記載し、それでいて事務的になりすぎないように。基本的には丸パクリしていく。
●23.11.26『外資系1年目のための英語の教科書』マヤ・バーダマン
会議やメールなどのシチュエーションで頻出の言い回しはもちろん、「避けた方が良いトピックス」、メールのタイトル、電話の受け答え、議事録の取り方、謝罪の作法など仕事術的なtipsもありお得感。英語には敬語がないわけではなく、基本的には長くなるほど丁寧。could you (please).../would you.../can you...などの言い回しの丁寧度/自信度の度合いについてわかる。get back to O やkindlyなどの知っ得words & phrasesもよろしく。
●25.06.22『一度読んだら絶対に忘れない英会話』牧野智一
通訳者監修。ポップな感じで要点をバシバシ解説。意訳すべき部分の見極め、主述をまずつくる、覚えるフレーズを減らす 通じればいいという決意、アクセントの基本ルール(ふつう後ろから2つ目)、強弱の波、スキップ/サマリーリスニング、リスニングは最初の3語と動詞などなど。
●25.12.30『英語の技術文書 エンジニア、ビジネスパーソンが技術英語のスキルで10種の文書をすばやく学べる』中山裕木子
『シンプルな英語』と同じ著者。その名の通り、メール、議事録、報告書、契約書などの理工系ビジネス書類に関する文例・練習・POINTを紹介していく。大事なのはCorrect, Clear, Conciseの3C。
基本はSVOかSVC文型でシンプルに。重要な情報はなるべく早く(人はメールや文の最初しか読まない)。概要から詳細へと、構造を読み手にとってわかりやすく短文に。逆にあまり使わないほうがいいのは、受動態や複文(一文内にSV複数)、飛び出し(例:by Ving, SV)は避ける、こなれたイディオム(でなく一意的な動詞を使う)など。
短縮方法のコツは重要でない語を省くこと。完全な文でなくても可。よくある言い回し、助動詞(shall, mayなど)や類語の使い分けなども。とにかく無限の英作しかない。
- Part I 基本のビジネス技術文書
Unit 1 メール
Unit 2 議事録
Unit 3 製品説明
Unit 4 プレゼン資料
Unit 5 報告書 - Part II 専門的な技術文書
Unit 1 提案書
Unit 2 マニュアル
Unit 3 仕様書
Unit 4 契約書
Unit 5 論文
●ほか独立記事
☆オススメ☆
(中国語)
●24.12.31『まんがでわかる 旅先ですぐに使える台湾華語』宇野ひろみ、フジナミコナ
まさにタイトル通りでライト層向け。目が白丸系の女子が先輩に指南を受けるスタイル。6割ぐらい食なので、ちょっと食に寄りすぎかも。まあ台湾はそういう需要の旅行先なのか。台湾版ピンインでなく本土側ピンインなのは高評価。
●25.05.24『合格奪取! 新HSK1~4級 単語トレーニングブック』
まあ単語帳という感じ。podcastで聴ける。大学の第二外国語の貯金が意外と大きい。ピンインが覚えられない。。。
●25.05.24『これならわかる中国語文法 入門から上級まで』丸尾誠 李軼倫
ちょっと堅い。じっくり読むよりは辞書的な感じで使うとよさそう。
●25.05.24『一度読んだら絶対に忘れない中国語』松林涛
けっこう軽め。英語に近いのは表面だけで中国語は「主題優勢言語」であり、漢字文化圏なのもあって日本人に有利。象は鼻が長い→大像鼻子很長、のように。4文字が好まれる、「変化」に敏感(アスペクト助詞)、日常語に共通語彙が少ない理由など。
(目次)
- (ホームルーム①)中国語を英語と比較するのはやめなさい!
- (ホームルーム②)中国語と日本語に共通する「主題」という考え方
- 序 章 中国語の発音
- 第1章 三大文型と主題
- 第2章 「変化」で動作を表す
- 第3章 文の飾り①前置詞、副詞、能願動詞
- 第4章 文の飾り②補語
- 第5章 構文の発展形
- 第6章 複文の組み立て方
- 第7章 単語の覚え方
●25.08.24『話してみたい 中国語必須フレーズ100』相原茂
かなり軽め。p.3に必須フレーズがまとまっている。読み物風。イラストは三者三様だが、ややセクシーなやつが気になっている。
「可以吗?」「不客気」「恭喜」「哪里哪里」「那个…」「干杯」「茄子」「一路平安」「没关系」などの短めフレーズが並ぶ。解説やコラムでは中国語のニュアンスや中国文化、中華レトロ小物について漫談。繰り返し用法やピンイン変化、「找」しがち、「机器猫」、タイガーバーム、迷你裙、風花雪月、建国の元勲(毛、周、劉、朱、鄧)、十二支など。
●25.09.27『中国語とはどのような言語か』橋本陽介
中国語に関し、主な文法のトピックや謎について学術的に解説。文法書や研究書というよりは読み物風である。古代の文法や音声と現代中国語との連続性・関連性、中国や日本の研究者の研究成果、「很」が形容詞の前に入る点に「何か挟みたくなった」のだろうとコメントする適度な軽さ、中国語では品詞は「意味の面と、他の語とどのように結合できるかで」分類するという西欧ごとの異質性、古語「べし」と「吧」の親近感、最凶のアスペクト助詞「了」の謎、中国語が日本語同様「主語卓越型」言語であること、流麗な「流水文」などなど、いろいろなトピックを提供してくれる。
(目次)
第1章 基本文法
第2章 語彙
第3章 中国語の品詞と文成分
第4章 中国語における主語、主題、目的語
第5章 連動文と前置詞
第6章 中国語の時間表現
第7章 現代中国語の“是”
第8章 連体修飾と“的”
第9章 中国語の「一つの文」と「流水文」
第10章 流動する叙述と修辞構造
●25.09.27『念唐詩』
シンガポールのPopularなる書店で発見。日本でも馴染みのある、李白「静夜思」や孟浩然「春暁」、杜甫「春望」、王維「九月九日憶山東兄弟」、杜牧「江南春」など44作を収める。王安石「元日」などもあったりする。簡体字で併音もあるのが嬉しいが、解説も当然中文なので注意。何とも言えないリズムの唱歌で唐詩(唐時代に限らないが)をネットで聴くことも可能。
快乐唱读趣-念唐诗 (附QR code)(Mar'23)/(汉湘//童悦坊)popular.com.sg
関西詩吟文化のここにはお世話になっていたりする。
(ほか言語)
●22.04.30『らくらく話せる! タイ語レッスン』 著者:小野健一
某理由により2022年の1/7~3/31までタイに来ておるぞ。滞在期間が3か月と微妙なのでいまいち本気で取り組む気にならない。英語やドイツ語、中国語とかならいいのだが…。声調も5声あるし、アルファベットは読めないし。なかなか厳しいものがある。サワディークラップとコップンカップだけ覚えた。
本書は軽めのイラストからわかるようにライト層向けといった感じ。文法解説はそこそこにして、頻出フレーズやシーン別会話に注力している。
<目次>
- 第1章 タイ語の発音(タイ語の音のしくみ/ 母音 ほか)
- 第2章 タイ語の基本(あいさつ/ タイ語の語順 ほか)/
- 第3章 覚えておきたい表現30((物について説明する名詞文の疑問文)~は…ですか?/ (人について説明する名詞文の疑問文)~は…ですか? ほか)/
- 第4章 シーン別会話集(タクシー/ 駅 ほか)/
- 第5章 単語集(ジャンル別単語集/ 50音順単語集)
(語学全般)

















