【概要】
著者(監督):永井聡
小松菜さん。最近の映画らしくテンポが良い。原作の要所を無理なく繋いだ感じで、原作と違っていろんな可能性を感じさせるENDとなっている。原作ではけっこう観念的だった陸上描写の輪郭が濃くなっているような。6巻で止まっていた原作漫画を完走する勇気をもらった(完走済)。
【詳細】
<あらすじ>
<メモ>
- 冒頭のスライディングやカメラワーク、場面転換などにテンポのよさを感じる。「見やすい」印象。
- 小松菜さんの上背の高さや時折見せる笑顔がまぶしい。表情に魅力あり。ホクロとか眼のフチとか、相手によって服装や声の高さが変わるとか。11秒台はやっ。
- 大泉洋もいい感じだったよ。いい意味で原作を忘れさせる感じ。久保さん辛辣感もいい感じ。きゃん先輩の年齢不明感。加瀬さんが内面を言語化する役割を負う。決して長くはない尺では便利キャラ。
- 文字通り走り出した者たち。高め合う登場人物たち。小説書き始めたり昇進したり走り出したり。新たな関係性を模索するのもいいよね。あきら~きゃん~みずき~店長~店長ジュニア~ちひろ
- もう来なくてOKです⇒でもメールしたいですわ~⇒未来への可能性END
- パラパラマンガEND