Javaさんのお部屋(サム・ジーヴァ帝国図書館)

Javaさんのお部屋です。引っ越しました。詳しくは「はじめに」を読んでね。スマホ版は全体像が見えにくいから、PC版と切り替えながら見てね。

自分の中に毒を持て

自分の中に毒を持て<新装版>


【概要】
著者(監督):岡本太郎

タローマンで再び見直しが始まっているとの噂のTARO。幼少期からすでに権威との闘いを敢行していたみたいだ。自立と自由を教えた両親との「真剣に生き合った者同士の愛」、教条的で個性を認めない教師たちとの闘い、夏の旅館で出会った「非常に美しいお嬢さん」などの幼少期の想い出、パリでの著名人や恋人たちとの光彩陸離たる交際(「とけあうようになった」)、ソルボンヌ大学での学び、過酷な軍隊生活で見た名もなき野花、そういった喜怒哀楽に彩られた想い出を糧に、TAROは以下の言葉を放つ個性の塊となった。

ぼくはいつでも、あれかこれかという場合、これは自分にとってマイナスだな、危険だなと思う方を選ぶことにしている。

 

本当に生きるということは、自分で自分を崖から突き落とし、自分自信と闘って。運命をきりひらいていくことなんだ。

 

自信はない、でもとにかくやってみようと決意する。その一瞬一瞬に賭けて、ひたすらやってみる。それだけでいいんだ。また、それしかないんだ。

 

今日に至るまでぼくはすでは少しも変わっていない。あらゆる場所、あらゆる状況で、孤独な「出る釘」であったのだ。そして叩かれても叩かれても、叩かれるほどそれに耐えて自分をつき出してきたきた。……いや、むしろ、出ずにはいられなかった。それが情熱であり、生きがいだからだ。

 

マッチョすぎんだろ…タローだからできるんだろ、というツッコミに対してはしっかり回答を準備済。

よく、あなたは才能があるから、岡本太郎だからやれるので、凡人にはむずかしいという人がいる。そんなことはウソだ。
やろうとしないから、やれないんだ。それだけのことだ。

そうかもしれない!

 

【詳細】
<目次>

  • 第1章 意外な発想を持たないとあなたの価値は出ない―迷ったら、危険な道に賭けるんだ
  • 第2章 個性は出し方 薬になるか毒になるか―他人と同じに生きてると自己嫌悪に陥るだけ
  • 第3章 相手の中から引き出す自分 それが愛―ほんとうの相手をつかむ愛しかた愛されかた
  • 第4章 あなたは常識人間を捨てられるか―いつも興奮と喜びに満ちた自分になる


<メモ>

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