【概要】
著者(監督):大根 仁
星野源ぽい低収入サブカル男子ゆきおが、まさみやくみこ、アイちゃんや真木よう子達と出会い、傷つき、別れ、成長する。ときには片思いバイブレーションしたり、Perfumeやフラッシュモブとミュージカルダンスしたり、るみこと寝たりもする。キッスシーンがなんだかディープ気味。まさみの小悪魔感とちょっと危なげな感じが良かったぞなもし。
【詳細】
<メモ>
- ゲーテ、三島、ボブ・ディラン、尾崎の名言からスタート。
- 森山未來のうつむきかげん、ぼそぼそ、急に声大きくなる…そういうムーヴが非モテ感が出ていて良い。最近見た「犬王」つながりである。
- 初対面時のまさみの「なんだカッコいいじゃーん」ベタベタ☜好きになっちゃうぞ。その後は当然まさみの足胸顔をチラ見する。お泊りして盗撮しちゃったりもする。
- まさみが飲み会に「…来ます」☜うおおおおおおお 感は異常。そのあとの「ドロンします! シュシュシュ…!」もいい感じ。
- 傷心時にこそ心にしみるラブソングの数々。選曲に地味なサブカルみがある。千里、橘いずみ、まりや、カルアミルクなど。
- ゆきお31に対し、みゆき26、るみこ33という年齢設定が絶妙。
- まさみの関係に衝撃を受けた後の何を聞いても耳に入って来ない感じ、覚えがある。
- 「ユキオ君じゃ成長できない」の衝撃。力が足りない。まずはちゃんと仕事をやりとげること。ちゃんと紹介記事も書いた。真木よう子キックも受けた。
身の程をわきまえずに行動力することも強さ。最終的には傷心のまさみを攻撃したらなんとかなった。 - ブログ風EDがポップで良い。