【概要】
著者(監督):九井諒子
ファンタジー風、ルポ漫画風、日本画風、古典風…コロコロ千変万化する絵柄と芸風に惑わされずにその本質を見つめていくと、著者の作家性が見えてくる。竜・狼・魚などの亜人キャラの造形や、ショートショート・寓話的な作品世界。そういったものの涵養が『ダンジョン飯』につながるわけだな。
【詳細】
<目次>
第一話「竜の小塔」
第二話「人魚禁漁区」
第三話「わたしのかみさま」
第四話「狼は嘘をつかない」
第五話「金なし白祿(びゃくろく)」
第六話「子がかわいいと竜は鳴く」
第七話「犬谷家の人々」