【概要】
著者(監督):三戸政和
40~50代の大企業サラリーマン向けに夢のある話を提供する。
起業、とくに飲食業は超絶ハードモードであることを警告した後、中小企業の事業承継によりオーナー社長になることを勧める。人生100年時代の二毛作、退職後はオーナー社長となって俸給はもちろんのこと、配当やキャピタルゲインで資金ショートの脅迫から逃れよう。
実行に移すには金融リテラシーの向上とマネジメント経験が必要か。
【詳細】
- 「飲食店だけは絶対にやめとけ」宣言が印象に残る。
- 大企業のあたりまえメソッドを実践するだけで業績改善、というのは半信半疑だが、時間給に縛られた頭を開放するヒントを与えてくれる。