Javaさんのお部屋(サム・ジーヴァ帝国図書館)

Javaさんのお部屋です。引っ越しました。詳しくは「はじめに」を読んでね。スマホ版は全体像が見えにくいから、PC版と切り替えながら見てね。

C

読書の腕前

読書の腕前 (光文社知恵の森文庫) [文庫]著者:岡崎武志評価:C【粗評】思わず頷いてしまう本読みたちの言葉を引用しながら、読書のアレヤコレヤについて語る。著者、枚方市生まれなのでそれだけでちょっと親近感。曰く、読書は、「天体の運行も、この地球上…

平清盛

C

平 清盛 [単行本]著者:安田元久評価:C【粗評】平家BOY♂清盛の「アナタコナタ」政界遊泳術や院政期の権力闘争を知りたいキミに(・ε・)

高度成長と企業社会

高度成長と企業社会 (日本の時代史) [単行本]編:渡辺 治評価:C【粗評】ほぼ教科書。「高度成長と企業社会」の章だけ読んだ。 高度成長期の熱気を感じたいのだが、うってつけの本はないもんだろうか?

少年時代

少年時代 [DVD] [DVD]評価:C【粗評】不二雄Ⓐの同名マンガの映画版。主題歌は陽水井上の同名曲。監督は篠田正浩。東京から富山に疎開してきた主人公。特殊技能を発揮しながら少しずつ、大原一派とつながりを強めていくが、須藤君の登場で勢力図は一変。パワ…

ことばの贈物

ことばの贈物―岩波文庫の名句365 (岩波文庫別冊) [文庫]編:岩波文庫編集部評価:C【粗評】みんなエエこと言いはるやん。トイレ用。【学んだこと、生かしたいこと】【その他・リンク】

草の海-モンゴル奥地への旅

C

草の海―モンゴル奥地への旅 (集英社文庫) [文庫]著者:椎名誠評価:C【粗評】たくさんのカラー写真とともにモンゴル奥地への旅行記を綴る。そこまで面白くないので写真だけ眺めていればよい。著者は、「三六〇度全方向洗濯機型めちゃ揺れ」「四方八方闘争的…

抽象絵画への招待

C

抽象絵画への招待 (岩波新書) [新書]著者:大岡 信評価:C【粗評】カラーで15枚ほど抽象絵画が掲載されている。大原美術館所蔵のものもアリ。本書は、現代美術の「一愛好家の証言」であるとのこと。「造形的表現であると同時に、画家の世界観の表現でもある…

放浪記

放浪記 (新潮文庫) [文庫]著者:林芙美子評価:C【粗評】生まれが極貧というめずらしいタイプの著者。約五年の日記。かなり読みづらいので100頁くらいで挫折した。「ヘエ、街はクリスマスでございますか」、「神様コンチクショウ」、「バクレツダンでも投げ…

知性を磨く-「スーパージェネラリスト」の時代

C

知性を磨く― 「スーパージェネラリスト」の時代 (光文社新書) [新書]著者:田坂広志評価:C【粗評】我々が、真に「知性を磨く」ためには、二つのことが求められる。一つは、「答えの無い問い」を問う力を身につけること。もう一つは、「知識と知恵の錯覚」の…

宇宙と物理をめぐる十二の授業

宇宙と物理をめぐる十二の授業 [単行本(ソフトカバー)]著者:牟田淳評価:C【粗評】星座やオーロラなどキャッチーな話題で宇宙と物理のお話。読み物として面白いが、理系学徒が読むと少々物足りない。【学んだこと、生かしたいこと】【その他・リンク】

AVENGERS CONFIDENTIAL BLACK WIDOW & PUNISHER

アベンジャーズ コンフィデンシャル:ブラック・ウィドウ & パニッシャー [Blu-ray] [Blu-ray]評価:C【粗評】Turkish Airlineにて。英語だったからよくわかんなかったけど、BWがエロい。

青春論

C

青春論 (角川ソフィア文庫) [文庫]著者:亀井勝一郎評価:C【粗評】青春とは、はじめて秘密(秘めごと)を持つ日だと言ってもよい。青年期に読んでおくといいかもしれない。性質上、あまりまとまりがない。毛沢東に期待しちゃっているところに時代(50's)を…

戦争と平和

戦争と平和 [DVD] [DVD]評価:C【粗評】208 min. 長い。いや、長く感じることが問題なのだ。戦争シーンが見どころのようだ。観客を引き込む力が足りない。でも、A. Hepburnはかわいい。【学んだこと、生かしたいこと】【その他・リンク】

知の編集術

知の編集術 (講談社現代新書) [新書]著者:松岡正剛評価:C【粗評】「千夜千冊」でおなじみのセイゴオが「編集」について語る。21世紀は「方法の世紀」になる(なっている)と考えるセイゴオ。ところどころで文章や図柄に関する【編集稽古】なるものを挿入し…

西田幾多郎-「絶対無」とは何か

西田幾多郎―「絶対無」とは何か (シリーズ・哲学のエッセンス) [単行本]著者:永井均評価:C【粗評】磯野~哲学しようぜ~。『善の研究』は1ページ目で投げたのでとりあえず解説書を読んでみようと。著者曰く、わかりやすい解説ほどつまらないものはない。そ…

職業としての政治

職業としての政治 (岩波文庫) [文庫]著者:Max Weber 訳:脇 圭平評価:C【粗評】政治とは、情熱と判断力の二つを駆使しながら、堅い板に力をこめてじわっじわっと穴をくりぬいていく作業である。寝てしもうた。解説読んだら大体わかる。大体ね。プリティで…

乱読のセレンディピティ

乱読のセレンディピティ [単行本]著者:外山滋比古評価:C【粗評】著者の年齢、90歳。滋比古のバイタリティとセレンディピティの秘密に迫る。本があふれるいまの時代、もっともおもしろい読書法は乱読である。【学んだこと、生かしたいこと】【その他・リン…

新しいウイルス入門

新しいウイルス入門 (ブルーバックス 1801) [新書]著者:武村政春評価:C【粗評】ウイルス入門書。「新しいカードをゲットしたぜ!」「豊満な乳房をもつ河童がもしいるとしたら~」などと全体的に軽めの口調とキャッチ―な内容。なまもの知識の不足をひしひし…

キャバ嬢の社会学

C

キャバ嬢の社会学 (星海社新書) [新書]著者:北条かや評価:C【粗評】どんなに難しいフェミニズムの思想書を読んでも、口角泡を飛ばして議論しても、キャバクラで自分が「商品」になってみなければ分らなかったことがある。それは、「カオとカネの交換システ…

「知的野蛮人」になるための本棚

「知的野蛮人」になるための本棚 (PHP文庫) [Kindle版]著者:佐藤優評価:C【粗評】読書をする人は、しない人と比べて人生が4~5倍豊かになると私は信じている。コワモテだけど優、いい人なのかもしれない。57のテーマそれぞれにつき、2冊ずつを推薦。むしろ…

レゴはなぜ世界で愛され続けているのか-最高のブランドを支えるイノベーション7つの真理

C

レゴはなぜ世界で愛され続けているのか 最高のブランドを支えるイノベーション7つの真理 [単行本]著者:David C. Robertson with Bill Breen 訳:黒輪篤嗣評価:C【粗評】レゴビルダーの端くれである自分は知らなかった。いつのまにかLEGOは窮地に陥り、いつ…

本は10冊同時に読め!-本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術

本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術 (知的生きかた文庫) [文庫]著者:成毛眞評価:C【粗評】本は何冊か同時進行で読め。つまらなかったら途中でやめろ。以上!【学んだこと、生かしたいこと】【その他・リン…

だから日本はズレている

C

だから日本はズレている (新潮新書 566) [単行本]著者:古市憲寿評価:C【粗評】著者と同じ若者として、言っていることに納得はできるが、語り口が軽すぎるのが気になる。家電メーカーや心のノート、つまるところ日本を動かしている「おじさん」たちをガンガ…

世界遺産に行こう

C

世界遺産に行こう [単行本]著者:学研評価:C【粗評】行こう。欧州。【学んだこと、生かしたいこと】【その他・リンク】

共産党宣言

マルクス・エンゲルス 共産党宣言 (岩波文庫) [文庫]著者:マルクス、エンゲルス評価:C【粗評】今日までのあらゆる社会の歴史は、階級闘争の歴史である。のっけからの序文祭りにまず辟易。内容も論理が突飛な感じがする。とりあえずブルジョアの皆様が嫌い…

なぜ皇居ランナーの大半が年収700万以上なのか

C

なぜ皇居ランナーの大半が年収700万以上なのか (メディアファクトリー新書) [新書]著者:山口拓朗評価:C【粗評】走る。タイトルが疑問形だが、その答えが得られるかは疑問。とにかく徹頭徹尾、ランニングがいいことづくめであることを力説。「週1回以上」「…

地図・地名からよくわかる!京都謎解き街歩き

C

地図・地名からよくわかる! 京都謎解き街歩き (じっぴコンパクト新書) [新書]著者:浅井健爾評価:C【粗評】京都本。タイトルのゴロが良い。京都の地名と歴史の結びつきを探る。【学んだこと、生かしたいこと】左京区と右京区の位置関係【その他・リンク】

渋沢栄一-社会企業家の先駆者

C

渋沢栄一――社会企業家の先駆者 (岩波新書) [新書]著者:島田昌和評価:C【粗評】渋やんを30‐60代のビジネス面での活躍に注力して解説。全体的に読みづらいが、4章・5章がかなり読みづらい。渋沢栄一入門書としてはまあギリで及第点。だが小説のほうが数段と…

増補 エロマンガ・スタディーズ-「快楽装置」としての漫画入門

C

増補 エロマンガ・スタディーズ: 「快楽装置」としての漫画入門 (ちくま文庫) [文庫]著者:永山薫評価:C【粗評】「不可視の王国の年代記と地図を、たとえ大雑把な代物としても書けるのは自分しかいないという自負があった」「想像と模倣、伝承と反逆、大勢…

人魚の嘆き・魔術師

人魚の嘆き・魔術師 (中公文庫) [文庫]著者:谷崎潤一郎評価:C【粗評】『人魚の嘆き』『魔術師』の二編を収録。飽くなき美の追求を描く。前者は昔話風の文体と挿絵の多さから絵本の如き印象を受ける。後者は読んでいると不安になる。【学んだこと、生かした…