Javaさんのお部屋・改

Javaさんのお部屋です。引っ越しました。詳しくは「はじめに」を読んでね。スマホ版は全体像が見えにくいから、PC版と切り替えながら見てね。

尾崎豊

どうしたんだい里庄君。いやに嬉しそうじゃないか。

やあJavaさん。スゲーうざかった上司がやっと異動になったんだ。

それは良かったね。ていうか働いてたんだね君。

実はね。ちなみに隣の銀河系まで異動したよ。

アンドロメダ銀河かい。250万光年くらい先だったかなとんでもないブラック企業、いやダーク企業だね。ていうかそんな設定だったのか僕らの時代は。

そうらしいね。まあ祝ってよ。

祝うよ。おめでとさん。こんな風に何かから解放されたとき、僕はいつも尾崎豊の「卒業」を歌うんだ。

尾崎豆っていうのが某B-RAP-HIGHSCHOOLにいたね。

全然某じゃないね。

尾崎豊。人呼んで十代の教祖だよ。本人は嫌がるだろうが。

まずは「卒業」から行こうか。

お。夜の校舎?

ガラス割るとこばかりが取り上げられてるけど、私は、あらゆる部分に彼の詩的才能を感じたね。たとえば、各パートのはじめ、

校舎の影 芝生の上 すいこまれる空

幻とリアルな気持 感じていた

 

放課後 街ふらつき 俺達は風の中 

孤独 瞳にうかべ 寂しく歩いた

 

誰かの喧嘩の話に みんな熱くなり

自分がどれだけ強いか 知りたかった

 

やがて誰も恋に落ちて 愛の言葉と

理想の愛 それだけに心奪われた

確かにね。

でしょう。ちょっと青いけどね。

次は「15の夜」。

夜の帳!

冷たい風 冷えた躰 人恋しくて

夢見てるあの娘の家の横を サヨナラつぶやき走り抜ける

闇の中 ぽつんと光る 自動販売

100円玉で買えるぬくもり 熱い缶コーヒー握りしめ

青いけど、上のあたりも好きかな。「コーフィー」と発音するのがポイントだよ。

そして「存在」。

受け止めよう 自分らしさに うちのめされても

あるがままを受け止めながら 目に映るもの全てを愛したい

自分らしさってなんだろう。

哲学にすら深化しうるテーマだね。なんにせよ、人間との関係の網のなかでしか私達は生きられないことを忘れないでいたいね。

何の話?

来い、「十七歳の地図」。

電車の中 押しあう人の背中にいくつものドラマを感じて

親の背中に ひたむきさを感じて このごろふと涙こぼした

半分大人のSeventeen's map

少し大人になった…のか?

半分だね。

よし、「oh my little girl」。

二人黄昏に 肩寄せ歩きながら 

いつまでも いつまでも 離れられないでいるよ

青くて甘いなあ~

からの「COOKIE」。

Hey おいらの愛しい人よ

おいらのためにクッキーを焼いてくれ

おいら…!

そう、俺でも僕でもなく、めずらしく「おいら」なんだ。某北斗長兄みたいに一人称が変わるんだ。環境問題や教育問題に疑義を呈しているよ。

急ぎ過ぎた世界の過ちを取り戻そう

青いなあ~

じゃあ「I love you」。

ベッドがきしむやつだね。

そう。子猫のような鳴き声ときしむベッドが協奏するんだ。

は?

ごめん。

それからまた二人は目を閉じるよ

悲しい歌に愛がしらけてしまわぬ様に

シェリー連呼の「シェリー」、「ふたつの心」「汚れた絆」そして「Forget-me-not」。

時はためらいさえもごらん愛の強さに変えた

ためらいのあとには何があったのか?

時々僕は無理に君を僕の形に

はめてしまいそうになるけれど

二人が育む花の名前は

街にうもれそうな 小さなわすれな草

愛を知ったね。

君がおしえてくれた 花の名前は

街にうもれそうな 小さなわすれな草

これも忘れちゃいけない「僕が僕であるために」。

人を傷つけることに目を伏せるけど

優しさを口にすれば人は皆傷ついてゆく

 社会性を獲得してきたか…?

「黄昏ゆく街で」。

雨に打たれ風にさらされ 時の過ぎゆくままに愛を

育んでいる二人にどこか似ていると 君の温もりの中

見つめていて 僕だけのこと

喰らえ、「太陽の破片」。

昨晩 一晩中欲望と戦った

君を包むもの全てが 僕を壊すから

どうしたの!?

ヤクりました。

ええ!?

「闇の告白」。

ただ一人 握りしめた引き金を引く

明日へと 全てを撃ち抜く

ただ一人 答えを撃ち抜く

大丈夫? 

大丈夫。私は後期のものの中では、「永遠の胸」がベストかな。

忘れないように 全ての思い出が与えてくれた

心の糧を頼りに生きることを

家庭持つと変わるね。さすがのニイちゃんも。

最期が残念だけどね…。

ヤクった末の肺水腫だっけ?

よく知ってるね。まあ30歳、40歳の尾崎は想像できないから、これでよかったのかもね。

ただひたすらに、生き急いだ青春だったね。