Javaさんのお部屋(サム・ジーヴァ帝国図書館)

Javaさんのお部屋です。引っ越しました。詳しくは「はじめに」を読んでね。スマホ版は全体像が見えにくいから、PC版と切り替えながら見てね。

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ


著者(監督):ロジャー・スポティスウッド

【概要】
猫さんと出会ったら人生変わった。
あまり話に起伏がなく平凡だが、猫成分でだいぶ得をしている。

【詳細】
<あらすじ>
乞食然としたストリートミュージシャン登場。20歳だけど不健康そう。
カウンセリングを受けるもD(Drug) への依存はやめられず。
社会復帰を期待され住む家を手に入れる。
とそこに闖入者が。もちろん茶トラj(jinger)の猫さん。あらかわいい。
るろうに同士が出会ったところで、猫視点カメラも交えながら物語がスタート。

風呂に入ってベッドで寝るということ、そして同居人がいるということがこんなにすばらしいことだったなんて。
猫に曲を聴かせることで歌声に魂が入ってきた。
複雑な家族関係もこっそり経糸で絡ませるゾ。

猫さんの傷治療、去勢手術、(+ネズミ取り逃がし)、ハーネス付きのさんぽ+バスで絆深める二人。
肩乗りを駆使して客寄せパンダに徹する猫さん。
ご近所の人間恋人候補ベティさんともお近づきになるなど、運気が巡ってきたところでギター弾き禁止令。
一方、昔のツレとあって今のわが身を思う。
年末にパパのもとに行くけど猫さんめずらしく大暴れ。 

ギター禁止されたので猫を乗せて雑誌販売スタート。
ハイタッチするなど調子よくやっているがいろいろあってこれも禁止。
思わずヤクっちゃったところをベチーに見られ落ち込む。
心機一転、ヤクに負けない! ということで断薬ミッションに踏み切る。
苦しむ姿を猫、見守る。
断薬成功。ベティも住まいを出るなど一歩踏み出していたみたい。
パパもベチーも来てサイン会、大団円。
そしてもちろん実写写真のスライドショーを流しながらEND.
猫のボブさんは…'Bob As Himseif'? ってことはご本人かあ!

<印象>
実話らしい。
ボブさんはよく似てる猫じゃなくてモノホン。おとなしくてかしこい猫だなあ。
グルグル声や目を丸めたり細めたる姿はもはや主人公の恋人。
コメディ要素を提供してくれる助演男優のネズミ君も捨てがたい。