【概要】
著者(監督):沖田修一
南の果てでも腹は減る。各人の一年余りの極限生活。一年でいろいろ変わった人もいれば特に変わっていない人も。非日常が日常に変わり、今まで日常だったものが非日常になる。単調とした日常に楽しみを見出していくしかない。フレンチ、ケーキ、カニ、イセエビフライ、ラーメンなどいろいろな料理が出てきて腹が減る。堺雅人が厨房に別れを告げるシーンは印象的。
【詳細】
<メモ>
- 2009公開。1997南極。北極ではない。昭和基地じゃなくてドームふじ。
- いろんなところから派遣されるおじさんたち。ひげもじゃおじさんたちの区別つかん!
- おふくろの味:フレンチ、中華、ケーキ、カニ、ラーメン、焼き魚・煮魚、イセエビフライ 肉! 腹が減ってくる。
- 低気圧⇒芯が残る。カイワレは保存食。
- 主任脱走、ギスギス。仕事しろ。
- 電話マン、高良。失恋するも再起。振られる時の会話がリアル。
- 「お父さんがいなくなって毎日が楽しくて仕方ありません」⇒と思いきや後半でゆかチャンと堺雅人通話。
- 節分凍死注意報。白夜・極夜、誕生日、野球、かき氷。イベントを生成せよ!
- ポスターや体操お姉さんへの注目が男所帯といった感じ(女いない)。手あかのついたマンガ、VHS、貼り紙、麻雀、畳、立てかけられたギター、ダーツボード…クラブハウス的なノリも感じるが、ギスギス要因は伏在しており…。
- ボロコップ3、尾崎「僕が僕であるために」
- 氷柱コア抜き取り作業で気難しさを感じさせるモトさんこと生瀬。
- 一瞬で手洗い。水だいじ!
- ラーメン盗み食い「西村君、おなかすいたよ」。オーロラよりもラーメン!
- 散髪なんかはまだしも、やばいケガや病気になったらどうなるんだ。
- 厨房に別れを告げ、日本へ。空港で再会、また元の日常へ。オナラ⇒娘パンチの流れは行く前と後で変わらない。
- トライアスロン始めたり、KDD電話交換手をゲットしたお人も。
- Cパートはおじさんたちのビーチバレー。