Javaさんのお部屋・改

Javaさんのお部屋です。引っ越しました。詳しくは「はじめに」を読んでね。スマホ版は全体像が見えにくいから、PC版と切り替えながら見てね。

官僚たちの夏

著者:城山三郎
評価:B

【評】
時あたかも高度成長期の時代。
日本を動かすモーレツな男たちが通産省にいた。

「ぼくのかんがえたさいきょうの人事」の実現を夢見るおやじさんと、
いろんなタイプの官僚たちの群像劇。
そのなかでも、軟体動物・片山はきわだってナウい思考のもちぬしといっていい(遼太郎風)。

が、人間力学は物理学のように思いどおりにはいかないのであった。

たしかに人材や。けど、それが問題や。
鮎川や、その次は庭野やと、あんたはずっと先まで読む。
先の先まできめられてしもうと、人間くさるし、反撥もする。