Javaさんのお部屋・改

Javaさんのお部屋です。引っ越しました。詳しくは「はじめに」を読んでね。スマホ版は全体像が見えにくいから、PC版と切り替えながら見てね。

枕草子

著者:清少納言 校訂:池田亀鑑
評価:A

【粗評】
方丈記』『徒然草』より時代が古いのでなかなか読みにくい。
岩波文庫のでは訳はあって無きがごとしなので、講談社学術文庫のを薦める。

中宮マジリスペクトなキヨシが、
現では苦しくても紙の上にひろがる小宇宙は無限大。
いつもここからの「悲しいとき~」のごとき連想知的遊戯を展開する。
「あはれ」「をかし」感度をガン上げしたいキミに。

類聚・随想系の章段がやはりをかし(・ε・)
日記系は長くて読みにくい。

「あるかぎりわら」い、
にくきもの、暑げなるもの、はしたなきもの、
うつくしきもの、くるしげなるもの、ただ過ぎに過ぎるもの、などの
特集を行う千年前の人間の情緒。
その一部でも共有できるのはまっこと素晴らしいことぢゃ。
千年前の才媛と時空を超えて出逢えるのは日本語だけ!
という謳い文句は如何。

とぞほんに。