経済学の犯罪 稀少性の経済から過剰性の経済へ (講談社現代新書) [新書]
著者:佐伯啓思
評価:B
【粗評】
著者曰く「経済学批判の本」。
現代経済学の前提の大きな誤り、そして経済学との付き合い方がわかる。経済学の持つ「思想」性に注意しよう。
割合易し目に書かれているが後半やや難化した。
【良かった場面/箇所】
・「構造改革」の実情
・無秩序・無政府的で自由な市場経済など存在しない
・成熟経済は「稀少性の原理」でなく「過剰性の原理」に支配されていることに気づけ
・脱成長主義の社会をめざせ
【問題点・疑問点】
・後半やや難化
・
・
【その他】
著者:佐伯啓思
評価:B
【粗評】
著者曰く「経済学批判の本」。
現代経済学の前提の大きな誤り、そして経済学との付き合い方がわかる。経済学の持つ「思想」性に注意しよう。
割合易し目に書かれているが後半やや難化した。
【良かった場面/箇所】
・「構造改革」の実情
・無秩序・無政府的で自由な市場経済など存在しない
・成熟経済は「稀少性の原理」でなく「過剰性の原理」に支配されていることに気づけ
・脱成長主義の社会をめざせ
【問題点・疑問点】
・後半やや難化
・
・
【その他】