Javaさんのお部屋(サム・ジーヴァ帝国図書館)

Javaさんのお部屋です。引っ越しました。詳しくは「はじめに」を読んでね。スマホ版は全体像が見えにくいから、PC版と切り替えながら見てね。

化学業界の動向とカラクリがよ~くわかる本

図解入門業界研究 最新化学業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第7版] (How-nual図解入門業界研究)

【概要】
著者(監督):田島慶三

タイトルの通り。主に日本の化学工業の歴史や代表的な化学会社、代表的な化学製品などなどを紹介。化学産業は、出荷額・付加価値額では国内2位、研究開発費では国内3位の巨大産業。でも地味なので縁の下の力持ち。石油化学や基礎化学品・機能性化学品などの素材産業(金属やセラミックス除く)に加え、医薬品や化粧品も含む。弊社も多少は出ておるぞい。

いわく日本の化学は「専門店の寄せ集め」。良くも悪くも裾野の広さが利益率を物足りないものにしている模様。ただし生産性は高い。総花的な総合化学よりもニッチな機能性化学へ向かうのが王道。汎用品をやるなら川上から川下まで押さえるか、規模を巨大化させて徹底的に。この産業はエネルギー消費量が莫大で持続可能性の点ではやり玉にあげられやすいのでどう社会の目を変えていくかが問われる。C原料も石炭⇒石油⇒天然ガス or バイオマス(再生可能エネ)と変わっていくっぽいので、状況を見守りたい(他人事)。もし今後転職することがあれば本書を参考にしたいのう(; ・`д・´)

 

【詳細】
工事中。
<目次>

第1章 化学業界の動向
第2章 私たちの生活を陰で支えている化学製品
第3章 世界の化学産業の歩みと今
第4章 日本の化学産業の歩みと今
第5章 化学会社内の仕事
第6章 化学業界に関連する法規制
第7章 身の回りの化学製品のカラク
第8章 世界の主な化学会社
第9章 日本の主な化学会社
第10章 化学業界の未来

 

<メモ>

堅そうだが1P目のカラーページで謎のメガネっ娘あり(; ・`д・´)