【概要】
著者(監督):東野圭吾
まあさちゃんに教えてもらった②。
「単刀直入にいうと、警察の捜査に協力しなければならなくなった。しかも厄介なことに、殺人事件の捜査だ」☜えーーー!?
何気に初・東野圭吾だったりする。読みやすさが異常。エンタメ作家の魅力の片鱗を味わった。バディ感の醸成と最後のヒロイン救出は王道。映画も見てみよう。
いろんな奴来すぎやろ。
- 「昔、先輩からこんなふうに教わりました。ホテルに来る人々は、お客様という仮面を被っている、そのことを絶対に忘れてはならない、と」
- 「ホテルというところは本当にいろいろな人間が来るものですね。誰もが腹に一物あるように感じられます」
- 「ホテルの中で仮面を被っているのは客たちだけでない──改めて思った」
【詳細】
<メモ>
- 緯度・経度なのはすぐ気づいた。
- クレーマー、ゴネ得マン、フェイク盲人、不倫男、因縁の元教育実習生、ストーカー、女装男、いろんな人がいるんだなあ。
- 総支配人ぐう聖。
- 能勢さんがいいダシ出している。
- 「昔、先輩からこんなふうに教わりました。ホテルに来る人々は、お客様という仮面を被っている、そのことを絶対に忘れてはならない、と」
- 「縁の下の力持ち」新田さんの成長、尚美さんの救出、
- 最初ぎすぎす最後はバディ。ホテルマンと刑事の正義のぶつかり合いが後半の見どころ。戦友(恋?)として心を許していくのがいい感じ。最後デートやんけ。
- 「ホテルというところは本当にいろいろな人間が来るものですね。誰もが腹に一物あるように感じられます」
- 「ホテルの中で仮面を被っているのは客たちだけでない──改めて思った」