ダンケルク
著者(監督):クリストファー・ノーラン
【概要】
空と海、軍と民とがタッグを組んで、ダンケルクからの撤退を支援する。
空戦シーンと水没シーンがウリ。
【詳細】
<あらすじ>
いきなりの銃声にビックリ。
とりあえず走って砂浜へ。そこには船を待つ兵士たちがいた。
そこにハインケルの爆撃が!
人波をかき分けかき分け担架を運ぶ。
砂浜で救出を待つ兵士たち、駆逐艦に負けじと助太刀する民間船、空から脱出を支援するスピットファイア、3視点を切り替えながら進行。
・兵士たち
沈没につぐ沈没。
・徴用船
小さな英雄、死亡。
・スピットファイア
慣性を感じさせる空戦シーンが良い。不時着水
残り少ない燃料をものともせず、ハインケルやメッサ-シュミットを次々に撃墜し、砂浜に優雅に軟着陸するスピットファイアがカッコいい。もちろんパイロットは捕虜に。
チャーチルのサレンダー演説で〆。
<印象>
空爆の轟音や焦らせるような音楽が耳に残る。
紅茶や水没描写(船底に空いた穴から、風防の隙間から入ってくる水)が多い。