評価:B
【評】
ケータイ/スマホから離れ、読書習慣があるというのは、単なる生活習慣の排除と追加ではないからだ。生き方の選択なのだ。
以上。
これに始まりこれに尽きる。
図書館活性化や、大学、リクルートで会った人の話、
稼ぐ力、情報編集力、人生の山、といった著者の好きなトピックが並ぶ。
読書を通じて知識のインプットを蓄積していかないと、自分の意見というものが出てこないという事実だ。
限られた30万時間の間に、どのようなインプットをして、どのようなアウトプットをしていくのか。人生を生きるとは、つまりそういうことである。
そういえば、このの付録で紹介されていたソーシャルビジネスの話が、『会話の全技術』で出てきた。