【概要】
著者(監督):ウェン・ムーイエ (文牧野)
薬の密輸で一旗揚げようとする男たちの物語。ビジネスが生まれる感じやインターネット黎明期の「電車男」「サマーウォーズ」感が熱い。序盤はコメディ寄りだが、ヒューマンドラマ、アクション、カーチェイス、ラブロマンス、いろんな要素がある。
一度解散してからの1年後召集は熱い(ワンピース?)。判決が結構良心的だったのが救い。中国とインドでも心ある人はいる模様。最後にみんな来てくれてマスク外して目頭ホットに。実話EDにあるように『FACTFULLNESS』のように着実に世界は良くなっているのかも。
【詳細】
<あらすじ>
kusurikami.com
<メモ>
- 二人目の某人と。
- 2002上海。中国語(馬来、二十)ちょっとわかるとおもしろい。
- タバコ吸いすぎやろ。常にもくもくしとるわ。
- 相棒死亡、金髪も死亡。みんな家族いるよね(主人公、三枚マスクマン、セクシーな女の人、パツキン)。
- 最後はみんな来てくれる。マスク外すし。
- 薬価高すぎ問題や保険適用有無、ジェネリック医薬品の普及など、社会問題に切り込むマジメな部分もあり。
- はじめ父と相棒救うためだったがやがて義賊化。ビジネスが生まれる感じが熱い。話が舞い込んでからインド行くテンポが高速。
- とび蹴り。
- 中国とインドの怪しげな店の雰囲気とか、ご飯食べるシーンの卑俗さとか
- もちろんEDは実話。抑制された記述がしみじみくるねえ。
- 判決が結構良心的。中国とインドでも心ある人はいる模様。FACTFULLNESSのように着実に世界は良くなっているのかも。
- インターネット黎明期感が懐かしい。チャットは「電車男」「サマーウォーズ」を連想したぞい。