監督:
なかむらたかし マイケル・アリアス評価:B
【評】
概ね原作に忠実な映画化。但し百合成分は大幅増強(パイ揉みや接吻など)。
キャラや建築物などの造形も概ね想像通り(原作表紙に引きずられた感はあるが)。
噴き出る血しぶきや
放送禁止用語、百合成分のお蔭か、
PG12指定を受けた。
ミァハネキのこの世のものならぬ声が印象に残る。
セリフが非常に多く、(内容が重苦しいのもあるが)何度も態勢を変更するなど、鑑賞中に疲れてしまった。
3DCGもあまり作り込まれているようには見えず、少し不満が残る。
ラストにキアンらしき女性が現われ
たことには、どういう解釈を加えればよいのだろう?