【概要】
著者(監督):大澤正道
カエサルからケネディまで、古今東西の暗殺をとりあげる。「暗殺」だけあってまだ不明なことが多い。だからこそ陰謀論が盛り上がるのだが。ラスプーチンとかシュタウフェンべルクとかケネディなんてまさにそう。噂話程度で終わっているので少々物足りない。最近の暗殺(自爆テロなど)にはスリルやロマンがなくなっているとのお叱り。
〇著者流・暗殺の定義:
「政治的緊張の焦点にある公人に対して、隠密裏に謀略をめぐらし、説得や予告抜きで直接暴力を行使し、これを死に至らしめ、もって局面の転換を図ろうとする政治行動」
【詳細】
省略。