監督:チャールズ・チャップリン
評価:B+
【評】
ほぼ無声。天パのちっちゃいチョビヒゲのオッさんが資本主義を喜劇で諷する。
彼が歯車に乗っかっているシーンはあまりにも有名。
ベルトコンベアやローラースケート、即興ソングもよいが、
やはり自動お食事マスィーンに暴行されるスィーンを推したい。
「やめたげてええええ!!!」って思ったもの。
解雇、投獄、少女との出会いを経て、チョビヒゲは心を取り戻していく。
彼は、心を亡くした安定よりも、幸せな不安定を択ぶのであった。
心を機械に殺されずに生きていけるといいですな。