【概要】
著者(監督):マーティン・スコセッシ
デカ・プリ夫が、金! 女! ドラッグ! する。
上司のマスかき講座の時点できな臭い感じは漂っていたが、案の定、下ネタ祭りが開催される。Fワード連発で、とにかく画面が下品で頽廃的。ド派手に決めるぜ酒池肉林。仕事中のドラッグやチョメチョメは当たり前。気持ち7割くらいデカプリオはラリっている。映画を通じて、こんな人生もあるのかあ…と参考にさせていただこう。
セールストーク教育により、ならず者たちと立ち上げた会社は急成長、狂騒の十年余りを過ごす。ナオミと豪邸を手に入れるも悪銭身に付かず…。最後は無事仲間を売り、ちゃっかりセールストークの講師に。自分や商品をすごそうに見せ、買わなきゃと思わせるセールストークだけは参考になるかもしれない(犯罪すれすれではあるが)。
【詳細】
<メモ>
あんまりFワードが多いと思ったら…。100~200ぐらいかと思っていたらもっと多かった。
上映時間180分の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」でFワードが発せられたのは506回。平均して1分間に2.8回、誰かが「ファック(ファッキン、マザーファッカー等含む)」と言った計算になる。