Javaさんのお部屋(サム・ジーヴァ帝国図書館)

Javaさんのお部屋です。引っ越しました。詳しくは「はじめに」を読んでね。スマホ版は全体像が見えにくいから、PC版と切り替えながら見てね。

STAND BY ME/スタンド・バイ・ミー

スタンド・バイ・ミー (字幕版)   

【概要】
著者(監督):ロブ・ライナー

I never had any friends later on like the ones I had when I was twelve. Jesus, does anyone.

久々に視聴。1986年公開だが、公開時点ですでに50'sのアメリカが舞台になっているので却って古びない良さがある。死体を探して夏の線路を行くというシチュエーションや情景がもう青春の1頁なのよ。まさに"Everything was there and around us. We knew exactly who we were and exactly where we were going. It was grand."な無鉄砲さがある。"too far and too much happened."な1泊2日だったが、"Somehow the town seemed different. Smaller."と感じるくらいの精神的成長があった模様だ。

噂話で盛り上がってからの旅立ち、狂犬チョッパーからの逃走、鉄橋でのtrain dodgeヒルだらけの沼突破、そしてクライマックスの年長組とのバトルなど、随所にイベントが組み込まれており1泊2日の大冒険(40kmぐらい)を盛り上げる。実は繊細なガキ大将、内気な小説家志望、ムラっ気のあるお調子者、子供っぽい弟分など、4人の少年がなかなか個性豊かで面白い。train dodgeをめぐり喧嘩したり、家庭環境の不遇を嘆いたり、たき火のときに思わず心情を吐露したりと、子供なりにいろいろな悩みを抱えている描写が作品世界の深みを増している。友達はでき、また離れる。というのは多くの人が共感できるのでは。


最近だとBUMP OF CHICKENの「アカシア」でどう見てもSBMなシーンが流れ話題になった。LollipopそしてStand By Meなどの50's頃の名曲ラッシュも見逃せない( ˘ω˘ )

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【詳細】
<メモ>

  • 全体的に町の治安が悪い。秘密基地でのタバコはだいぶかわいい部類に入る。年長組は、年少組の帽子取りや郵便箱打ちに興じたり、カミソリで肌に彫り物をしたりと楽しそうだ。
  • 4人グループなので自然と2+2に分かれがち。基本的にはChrisとGordie、TeddyとVernコンビが爆誕しがち。"Jesus!"、「バ~~ン???」、肩パン、コイントスなどオモロい言動に目を引かれる。Chrisが弁護士になったのはいいけど早世したのは悲しいなあ。

 Chris:ガキ大将。実は繊細。

 Gordie:参謀。内気な小説家死亡。実は主人公で作家になってこの日々を思い出すという設定。

 Teddy:気分にムラのあるメガネ。お調子者。好き嫌いが分かれそう。

 Vern:ややぽっちゃり。一番子供っぽい。

  • 年相応にうんこおしっこちんこネタに加え、うっすらアネットのボインとかには興味あり。でもpussy呼ばわりされるとプッツンくるぜ。

 

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