【概要】
著者(監督):細田守
ケモナー感や家族愛成分が若干薄めに見えたので鑑賞。「サマーウォーズ」などに見られるサイバー空間描写がまた観られた点は良かった。
が、個人的には、美女と野獣同士が惹かれあう理由がよく分からんかった。竜も作中でそれまでちょっとしか出ていない子だったし…(SJ帝の隣の女児も寝てたし…)。歌は良かったんだけどね~。
シーンのメリハリが若干イマイチでは? Uに参加するまでは良かったのだが、ライブ以降の流れは若干退屈に感じてしまった。ネット空間の悪意(一度「敵」と決まったら際限なく叩いて炎上させる空気)とか、家庭内暴力とかの負の側面は監督の興味のある点なのかも。やっぱりリアルの出会いの方が優位なのか?
☟この曲はけっこうすき(millennium parade)。「ほうえっさ!」の連発とか。
【詳細】
<メモ>
- サマーウォーズ的な世界”U”とアバター"As"。サマーウォーズやんけ(; ・`д・´)
- 夏×歌。
- 「マク〇スF」のシェ〇ルっぽいよね。ララライ×3(millennium parade)はすき。心の瞳!
- アマゾン、インスタ、ウーバーイーツ、ローソンが実名登場。カタンなどの戦争シミュレーションゲーム。
- 家族の功罪とサイバー空間と。
- メリハリがイマイチ。隣の子寝てたで。
- ネット空間の悪意。叩いてもOKと決まったら徹底的に炎上させる空気は嫌だよね。作中でも城燃えてたし…。よく知らない子が竜なのか…。
- アンベイルして身バレするも決意の歌。保護者友人一同涙。
- スポンサー離れ⇒五輪みたいやんけ。
- リアル出逢いの優位性? それはともかくカミシンシーンはよかった。
- 高知であったことが終盤で判明。よく外出られたな少年たちよ。