【概要】
著者(監督):湯浅政明
Netflixにて。だいぶ変わっているが観てよかったと思えるはず。
人魚と人間と、かつて人間だったものと。寂れた港町でのひと夏の奇妙奇天烈摩訶不思議体験。ライブの高揚感、砂浜でのダンス、走るルーパパ、最後の死闘。アニメ的映像体験。人魚たちが日に灼かれながらも人間を救わんと奮闘するところには胸が熱くなった。
【詳細】
<あらすじ>
<印象>
Netflixにて。
- 寂れた港町。ヒネた主人公。人魚の鱗をピックに演奏。俺の歌を聞けとばかりに。おかげ岩消滅。やるじゃん。放送のお姉さんと漁師もグッド。
- ルーの電子音っぽい声や、足と尾の入れ替わりが記憶に残る。主人公と手をつないで夜の町を行くシーンも〇。
- エメラルドゼリーの海水や、ポニョっぽいワン魚、暴走するルーパパ、ディズニ―ばりのダンス、キレのある動き、バルブの回転、アニメーションとしても躍動感がある。
- 人魚となった母や夫との再会。人魚と人間の関係が近いのが面白い。