監督:ジョーダン・ヴォート=ロバーツ
評価:B
【概要】
デカいゴリラが守るべきものの為に闘う。
【詳細】
<あらすじ>
1944年。戦闘機乗りの二人が子ングに出合うところから開幕。
終戦後の米国史を概観し時代は73年に。
ベトナム戦争が終わってくすぶってるやつらを連れ、謎の島に。
悪天候に阻まれるもなんとか島上空に到着。
ノリノリ音楽かけながら爆弾落としていたところにコングの無慈悲な一撃!
ちぎってはなげ、ちぎってはなげ!
ヘリが弄ばれる!
各グループでサバイバルスタート。
この島にはデカい生き物がいっぱい。
デカいバッファロー、クモ、そして突然の原住民!びっくり。ジジイも登場。
そこで知ったコング守護神説。
デカいフナムシやキショい蜥蜴のクローラー君も登場。
戦友グンペイに受け継いだカタナでガスマスクサムライジジイが暴れる!
コング殺すと頑迷な大将がゴネてチーム分離。学者、民間人の戦闘力低いチームで生き残れ!
炎やクロウーアタックで傷だらけになりながらも、棒や鎖鎌やメリケンサックを駆使してコングが勝利!
ラストには苦難が育んだカップル×2が。
エピローグではキングギドラやゴジラっぽい怪獣の存在が示唆された。
<印象>
記者のおねいさんのパイオツが気になって仕方がない!
OHPやSONY、カブス、冷戦などの単語や文物が70's感を醸し出し、日の丸や刀、Zeekエンジンが日本への適度なリスペクトを感じさせる。
蠅やブヨの描写、コングのタコの踊り食いがジャングル感を増幅させる。