フルCGアニメ映画。ドンキーコング(TVアニメ)と比べると隔世の感を禁じ得ない。
サイバーパンクな世界観に外宇宙探索と、SF心をいやがうえにも煽るぞ。
ディズニ―のリアルなCGアニメもいいけど、アニメっぽいCGというのは日本人には受け入れやすい。
ただ、やはり歩く動作や身振り手振りがまだぎこちない。時間の問題だろうが。
エリートが異種の人間や世界にふれて人間らしくなっていく、という
ストーリーの構造は意外と王道で堅実な作り。進行テンポもほど良い。
三者三様の多様性がぼくらの宝物です。
はじめは(電脳乳首)痴女スーツでリアルワールドを練り歩くアンジェラちゃんに萌えていたキミも、
ディンゴニキのスピーチや彼らのJINGI、
そして市街戦・防衛戦要素ありの終盤のバトルに燃えているはずだ。
ただ、気になる点が一点。
終盤の発射前後、飛行するアーハン軍団が見えるが、
「え、なんでロケット/アンジェラ達を攻撃/破壊しないの!?」
と思わずにはいられなかった。
いっそ映さない、乃至は全撃破した方がよかったんじゃないか。
まあ、とにかく声高らかに叫ぶ必要があるな。
くぎゅうううううううううううううううううううう!!!
と!
P.S.
生産限定版のBDはとてもお得だ。
サントラと台本とパンフ縮小版がついているのだから。
おまけのメイキングとトレーラーも充実している。
いつでもB地区やバトルシーンや水島監督に会えるぞ。
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