2014-03-25 限界集落株式会社 本 B 小説・戯曲・ノンフィクション 限界集落株式会社 (小学館文庫) [文庫]著者:黒野伸一評価:B【粗評】ふるさと応援系エンタメ。優・正登・美穂フェイズのローテーションで物語が進行。ラストはやったね大団円。若干セリフ回しや展開に芝居じみた感があり、そこまでリアリティはないが、テンポよく読める。今世紀半ばには過疎という言葉が死語になっているといいね。【良かった場面/箇所】・テンポが良い・・【問題点・疑問点】・リアリティにやや欠ける・・【その他】書店員が巻末解説を書く時代。