監督:
カルロス・ベルムト評価:B
【評】
スペインが生み落とした暗黒復讐譚。
まあ変な映画ですね。幕間の「間」が何とも言えない。
アリシアの眼力、
バルバラの肢体、ダニエルのジグソーパズル。
ユキコ、挿入歌、EDから漂う日本趣味。
「
春はSARA SARA」が流れる中、コスプレ少女とチャカ持ったオヂイチャンが対峙しているのはなかなかシュールな光景。
それにしてもパパのステッキ買い忘れは完全にギャグ。
冒頭の
バルバラとダニエルのやりとりがホントのマジカルだったのでしょうか。
ふたりの過去に何があったのか気になります。
バルバラ姐さんは何をされたのかな。