監督:メル・ギブソン
【概要】
凄惨すぎる戦闘シーンを見たい人に。
【詳細】
<あらすじ>
[前半]
さっそくレンガでぶん殴って兄死にかける。
少し時間が経ってある男が自動車事故で血ドピュドピュ。これくらいでビビってるようじゃ甘い①
少し時間が経ってある男が自動車事故で血ドピュドピュ。これくらいでビビってるようじゃ甘い①
ベルトで止血して病院へ連れて行く。ナースの髪の毛が戦前のアメリカ感ある。採血いたそう…これくらいでビビってるようじゃ甘い②
また少し時間が経って1940’sアメリカ。アメリカ全体の生活水準がアップし幼少時との差が際立つ。
軍法会議にかけられるもオトンと嫁の協力もあり勝利する。ほんとの強さとは何なのだろう。
[後半]
晴れて衛生兵となり、戦地の沖縄へ。May 1945.
まずは演習でやった崖のぼりだ。と、その前に艦砲砲撃で崖上の日本軍を一掃。
崖を登り終えてさあ突撃だ、と進撃すると、待ってましたとばかりに日本軍の苛烈な抵抗に遭う。
そこからの攻防戦は凄惨の一言。迫力の戦闘シーンは言葉を失わせる。
そこからの攻防戦は凄惨の一言。迫力の戦闘シーンは言葉を失わせる。
20minくらい続いただろうか。第一次攻撃は成功し陣地を獲得する。
獲得した陣地で野営する。
夜、壕から顔を出すといきなりの日本兵。大丈夫、夢でした。ビックリさせんなよ。
夜、壕から顔を出すといきなりの日本兵。大丈夫、夢でした。ビックリさせんなよ。
ごめん、夢じゃなかった。朝、日本軍の逆襲開始。
阿鼻叫喚の地獄絵図。狂気と恐怖が画面を支配する。
殺しても殺してもどんどん出てくる。こいつらはバーサーカーか? どこにこんな人数が隠れていたんだ?
血で贖った陣地は再び取り返される。
日は暮れ、多くの兵は戦死するか崖を命からがら降りるかしていたが、衛生兵と負傷兵がまだ多く残っていた。
敗残兵を狩る日本兵が徘徊する中、崖上に残ることは死を意味する。
しかし、主人公は負傷兵を見捨てなかった。私だったら戻れないね
殺しても殺してもどんどん出てくる。こいつらはバーサーカーか? どこにこんな人数が隠れていたんだ?
血で贖った陣地は再び取り返される。
日は暮れ、多くの兵は戦死するか崖を命からがら降りるかしていたが、衛生兵と負傷兵がまだ多く残っていた。
敗残兵を狩る日本兵が徘徊する中、崖上に残ることは死を意味する。
しかし、主人公は負傷兵を見捨てなかった。私だったら戻れないね
演習で学んだもやい結びを発動し、手を擦りむきながらも一人ひとり崖を下していく。
見つかりそうになったら死んだふりや砂風呂で切り抜ける。
後退担架アタックで負傷者の搬送に努める。ハリウッドキンタマンも救出。
後退担架アタックで負傷者の搬送に努める。ハリウッドキンタマンも救出。
援護射撃で何とか降下成功。
態勢を立て直して第二次攻撃に打って出る。
祈りが終るのを待ち、また崖を攀じ登る男たち。
機関銃や見えない敵の銃弾に苦しめられながらも果敢に攻めトーチカを爆破。
押してる。
機関銃や見えない敵の銃弾に苦しめられながらも果敢に攻めトーチカを爆破。
押してる。
だまし討ちにもめげず攻略に成功。主人公、75人も救出したらしい。
最後ドキュメンタリ風のご本人実写が入る。
<印象>
この映画の見どころは凄惨でむごたらしい戦闘シーンに尽きる。ほんとうに恐ろしくなった。
炸裂する爆薬、乱れ飛ぶ薬莢、銃弾に貫かれる鉄兜。
兵士たちの悲鳴と怒号、兵器の唸りと叫び。
かつて人間の一部だった頭部の一部や、腸のはみ出した下半身のみの死体、鼠や蛆の這い回る肉塊…リアリティを追求しすぎて、隣のご婦人が目を覆うくらいだったよ。