監督:ケネス・ブラナー
評価:B
【概要】
【詳細】
<あらすじ>
王道原作の王道翻案。勇気と優しさで耐えて戦う。
すべて調和していた世界に母の死で暗雲が。
継母と姉二人が襲来。パパ不在中にやりたい放題。
案の定オトンは旅先で死亡。
こき使われイビられ、ストレス解消で馬にまたがり森に行くと王子様が。伏線設置完了。
イビられても逃げない。この家を守りたいから。
終盤のカタルシスに向けフラストレーションをたっぷり溜めておくスタイル。
でも、とりあえず3人衆にはグーパン入れとけ!!!
一方、政略結婚を強いられる王子様。
正直あの娘がいい。舞踏会で何とか逢えないもんか。
ドレスあったんだけどBBAに破られてシュン。
そこにFG(Fairy Godmother)出現。手始めにカボチャの馬車錬成。
さらに友好を深めてきた小さいお友達(ネズミ、トカゲ、ガチョウ)を馬、従者、御者に変え準備完了。あ、ドレスない。
ご安心召されい。FGが破れたピンクドレスを蒼に変えてやるよ。ついでに身バレしない魔法もかけてやんよ。
そんなわけで主役は遅れて登場。
BBA軍団やモブは放置でShall we ダンス? ダンスの後は二人で抜け出して月夜、秘密の花園へ。
正体を明かせないプリンセスに無情な鐘の音が。
意外と時間に余裕があったので脱出成功、そして魔法解除。
大丈夫。ガラスの靴は気合入れて魔法かけたから解けない。
もちろん謎のプリンセス捜索作戦を決行。
シンデレラ屋根裏に幽閉されるも、歌声と変装王子のコンボで存在を主張。
大公と組んだラスボス継母BBAの野望を粉砕し、めでたくゴールイン。
国のなかに宝石を見つけないとね。
<印象>
ヒロイン、黒目でいいまゆげしてる。
服のせいか胸が強調されるのもいいよね。
きらびやかドレスの数々が印象的で、全体的に基調が青。
某〇曜RSの吹き替えで観たのだが、「これは痛い」「はい黙ります」などの字幕だと拾われにくいセリフも拾えるのでこれも一興。
スカート用の半球状物体も印象的であった。