Javaさんのお部屋(サム・ジーヴァ帝国図書館)

Javaさんのお部屋です。引っ越しました。詳しくは「はじめに」を読んでね。スマホ版は全体像が見えにくいから、PC版と切り替えながら見てね。

生産性

著者:伊賀泰代
評価:B+

【概要】
成長するとは生産性を上げること、労働時間削減は結果であって目的でない。
というわけでマッキンゼー第二弾。ホワイトカラー(特に管理職)は、言い訳や御託を並べる前に自分の仕事のやり方や評価軸を見つめなおしてみよう。

【詳細】
「成長するとは生産性を上げることである」。
「目指すべきは労働時間や残業時間の削減ではなく、「生産性の継続的な向上」なのです」。

というわけで平易な「生産性」読本。

生産性を上げるには、「成果を上げる」と「投入資源量を減らす」というふたつの方法があると理解したうえで、安易に投入資源量を増やさないこと、そして、コスト削減だけでなく付加価値を上げる方法も併せて考えることが必要なのです。

組織全体で生産性の概念をより深く理解し、毎年、不断に生産性を上げていくのだという強い気持ちを組織全体で共有することにより、「Time for Innovation(オペレーション業務の生産性向上)」「Motivation for Innovation(限られた予算と人的リソースをフルに活用した生産性向上への強い希求)」を着実につくり出していく――それこそが今、求められていることなのです。

量ではなく質を重視する組織になる。成果の絶対量の大きさではなく、生産性の伸びを評価する組織になる――これが今後の組織づくりにおける重要なポイントなのです。

日本のホワイトカラーの低生産性は大問題。
特に管理者は読め。馬鹿にせず、諦めずに真摯に読め。そして実行すること。

キッチンタイマー活用による作業時間定量化、
英文テンプレ作戦、仕事のやり方教え合い、
RPG研修、インプット前にアウトプットイメージ作成、
取りかかる前にブランク資料で手戻り削減、達成目標を明確化・共有してから会議、
といった具体的な手法も書かれているので、空疎や抽象的な感じはあまりない。



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ここからは少し趣を変えて、
私が目の当たりにした某クッソ生産性低いマンの発言を書いていこう。
こんな勘違い卑怯尊大チ〇カスゴミクズウジ虫クソ野郎にはなりたくないものだ。

〇学生気分が抜けてないぞ
 →それはお前だ。ノータリン。

〇腹に入ってないぞ
 →テメェのガバガバ破綻理論が理解できる奴なぞいないよ。ボケナス。

〇ドゥーユーアンダスタン?
 イラつく。ほんまイラつく。斬首。

〇みんなでちょっと考えてみようか
(1時間半~2時間後)いい塩梅になったろ
 →なってねーよ! アホか! 脳ミソの代りにウ〇コ入ってんのか!?

〇△△(部下の名前)の成長がオレの生き甲斐だよ
 →率先して成長を阻害してるやつがよく言うよ

〇結論を引き出すとどういうことになる?
 →なんで他人に解読を求めるんだ。馬鹿か。

〇手戻りが多いぞ
 →誰のせい?

〇それが技術者だぜ?
 →なんでいきなり「だぜ」になるんだ。少年漫画か。

〇それ、ロジック繋がってないぞ
 →お前に言われたくねーよ! ドアホ!

〇理屈はいらん
 →いるよ! さっき「ロジック」って言ったよね!?

〇ん?オレそんなこと言ったか
 →言ったよ! テメェの席まで参上して申し上げたよ! ぶん殴るで。

〇オレは聞いてないぞ
 →言ったよ! ボケてんのか!?

〇ちょっと違うな
 →何が違うのか言ってみろ。どつくぞ。

〇オレは答え言わないよ
 →答え持ってねーだろ! 時間稼ぎかよ!

〇ん?オレが考えてたのと違うな
 →じゃあオマエの考えを言ってみろ。

〇だいぶ近づいてきたよ
 →何にだよ! お前のガバガバ解にか!?

〇オレはとっくに考えてたよ
 →出、出た~~~!! 伝家の宝刀・後出しジャンケン~~!!!

〇残業時間もっと減らせないのか
 →お前の頻発性生産性マイナスクソ会議のせいだろ! 自刃しろ! 

〇(画面をずっと見ながら)んー、いいと思う
 →ほ~~、で、明日になったら「聞いてないぞ」って言うんだろ?

〇日本語わかってる?
 →お前がそれを言うのか。

〇オレもう疲れたぞ
 →疲れたのはこっちだよ。

〇FYI(For Your Infomation)
 →文面にFYIとのみ書かれたメール。件名もない。宛名もない。署名もない。帰れ。

〇なっ、〇〇(部下の名前)
 →同意を求めるな。自信のなさの表れだな。醜い。

他にも、ある資料を20pくらいでいいのに60pくらい書かせてまた削る、
意味の分からん例えを出して意味を汲み取れとのたまう、
コミュニケーションと称しケツを触る、
上にはこびへつらい下には威圧的と、
人格的にはカスでも反面教師としては最高の教材だった。
そういう意味では感謝している。