Javaさんのお部屋(サム・ジーヴァ帝国図書館)

Javaさんのお部屋です。引っ越しました。詳しくは「はじめに」を読んでね。スマホ版は全体像が見えにくいから、PC版と切り替えながら見てね。

ほしのこえ

監督:新海誠
評価:B

【評】
背景に比して人物の粗さが目立つ。
「強く硬く冷たい心」
「絶対に開かないとわかっている扉を 絶対にたたかないこと」
「黒板消しのにおい、夜中のコンビニのほっとする感じ」
などの新海チックモノローグはもちろん、
時間差メール、電車通過などのオキニ表現、
オールトの雲木星の衛星イオ、パルシス星人などのSF要素もある。

30分程度と非常に短い。
新海監督は「時の流れ」を描くのになみなみならぬ熱意を持っているようだ。
観ていて素人くささを払拭しきれていないように感じる。似たようなテーマなら「トップをねらえ!」あたりを薦めよう。
2046年だというのにケータイに進化がまるで見られないのはナゼ。

彼女と彼女の猫
猫のモノローグが続く。
個人作品らしくて良い。