ペルセウス座流星群を見に、新車くんと一緒に中世夢が原なる處まで行ってきました😃
インナーモンゴリアの高原ほどではありませんが、星のよく見える宵でしたね😎
芝生に寝転び、夜9時くらいから12時くらいまで天蓋をガン見していたのですが、全部で20個くらいウォッチッチできました。
流星が翔けるたびに歓声が上がるのですが、歓声の大きさと流星の明瞭さ美しさが比例しているのが面白かったです😇
はじめはうるさいなあと思っていた周りの喧噪でしたが、よく耳を澄ませてみますと、「地球の自転が〜」「相対性理論が〜」などのアストロな話題から、「ポケストップが〜」や夏休みの宿題、果ては恋バナまで、いろいろな話題がコンニチハしていました。
無窮なる大宇宙は、人を詩人に変えてしまうようですね😋
ちなみに私は某小説家の書いた以下の一節を思い出しました😆↓
夏子はその長い接吻のあいだ、片目をちらとひらいて、頭上の星空を瞥見した。目の中に星が落ちてくるようである。口の中にその熱い滴がしたたってくるようである。大熊座が見え、小熊座が見えた。この親子の熊は、黒い光沢のある毛皮が夜空の黒にまぎれ入って、ただその爪や牙の燦めきだけが、われわれの目に映るにすぎない。
帰りしなには、優に300台を超える渋滞ができており、どこまでも続く赤いテールランプが綺麗でした。