評価:B
【評】
いろんな技法や心がけを教えてくれる。
一つでもいいから回収して実践してみよう。
「要約力」「雑談力」「質問力」「コメント力」など、孝お得意の話の集大成といった感じだ。
付録にあるユヌスのソーシャルビジネスの話が一番面白かったのは秘密。
用件を手短に説明しつつ、人として感情が通じ合うコミュニケーションとはなにかを学んでいくことが必要となります
→「あ、この人はいつも仕事が速いし、正確だし、それになにかちょっと、ほっとするようなことを言ってくれる」と感じてもらうことができるのです。
「目を見る」「微笑む」「うなずく」 「相槌を打つ」の四つは、会話の雰囲気を温かくするために不可欠な要素だと考えています。
会話する者どうしの間に紙を一枚おいて、会話しながらそこに縦横無尽にキーワードを書きつけ、線で結んだり、矢印をつけたりすることによって関係性をはっきりさせていくのです。
他人を前にしたら上機嫌でいる。これを意識することで、身体が変わり、心が変わり、コミュニケーション力がどんどん伸びていきます。ぜひ、いつも上機嫌でいることを心がけてください。