2015-03-23 そこにいのちのあるかぎり 本 C そこにいのちのあるかぎり だれもが己の人生を生きる“今日"を目指して [単行本]著者:桐生清次評価:C【評】教職経験や『虹の家』などでの経験をもとに著者が綴った散見される某社の支援も見逃せない。行政との折衝。入所者とのこころのふれあい、このグローバル資本主義社会では、社会貢献すらもCSRなどという指標で計られてしまう。美しいこころを 非合理で立ち向かうしかないのかもしれないただ、実際に触れあってみないと「いま、目の前にいる人の幸せを願う」という心境にはなれそうもない。