監督:蜷川幸雄
評価:C
【評】
雅子のために見ろ。
雅子が白い。裾から覗く脛も白い。
見えそうで見えない。
「忠臣蔵外伝」あたりと大体同じ、忠臣蔵+乱心お嬢様の怪談系。
ほぼ憎成分の愛憎劇が繰り広げられる。約束された全滅ENDがキミを待っている。
少し退屈。肝心のいわさんもそこまで怖くない。メイク、もっとグロくしても可。
そして、やたらバッハの「主よ人の~」が流れる。趣味だろう。
「川幸雄」と検索すると監督の名が読めるようになるぞい。
おまけ:
なぜ邦画のアオリはこうまでダサいのか?
特に70, 80年代。