Javaさんのお部屋(サム・ジーヴァ帝国図書館)

Javaさんのお部屋です。引っ越しました。詳しくは「はじめに」を読んでね。スマホ版は全体像が見えにくいから、PC版と切り替えながら見てね。

ささやかな気づき、あるいはゾイド

M1の夏ごろまでは11~21時というのがる~ちんであったワシ。
PCの後ろのボードに、
「クジゴジ(am9:00~pm5:00)スタイル」「PM9時まで帰っちゃや~よ」
などと、ひし美ゆり子夏目雅子に言わせた紙を貼っておった。
…今となっては懐かしい記憶ぢゃ。
ちなみに今は修造が「もっと熱くなれよ!」と叫んでおる。

この時間が長いか短いかはとにかく、
ワシとしては長く時間をかけていたつもりでも、あまり成果は上がっておらなんだ。
ただ、らぼることが目的になってしまっておったような気もするぞい。
しかもお楽しみの課外活動にも時間をあまり割けんと来とる。
こりゃあいけん、とずっと思っとったわけぢゃ。

ワシの「気づき」は、課外活動(読書、映画鑑賞等)の厚顔たる拡張から始まった。
13時までマイハウスで課外活動。
ランチを食うて14時から、らぼ活。
幸いワシの実験は一回当たりの時間が短いから、ちゃんと計画的にやればゆとりはある。
20時には帰る。
それから26時ごろまで課外活動ぢゃ。
課外活動の拡張が、らぼ活時間を圧縮したともいえるのう。

まあ何が言いたいかゆ~とぢゃ、
研究も課外活動も捗るようになったのは、
「研究に最小限の時間を、研究以外に最大限の時間を充てることが双方高効率化の要諦ぢゃ( ・ε・)」
という、当然のことに気づいてからぢゃ、ちゅ~ことぢゃ。

ある成果を、それを得るために要した時間で割ったものが効率だとするならば、
かける時間を短くしてやれば効率が高まるのは自明の理。
らぼ活動にはそこまで熱中はできぬが、課外活動には熱中できる。
だとすれば、高効率化の答えはひとつぢゃろ。
「研究に最小限の時間を、研究以外に最大限の時間を充てること( ・ε・)」。
これぢゃ。

それからは、
いろいろな作業が頭の中で数値化されるようになったように思うぞい。
△△は〇〇時間かかるタスク、◇◇は☆☆時間かかるタスク、
だから今日は△△と◇◇をしよう、というふうにのう。
これが必ずしもよいこととは思わん。全てのものごとを数値に還元した冷血漢のように見えるからのう。
しかし、ワシはそりゃあ違うと思う。却って、生を高密度にする秘訣なのぢゃと思う。
ソサエティボウイになっても、このささやかな気づきを忘れたくないものぢゃ。


~~~~~BD特典~~~~~
ここまで読んでくれたキミに、この壁紙をプレゼントするぞい(・ε・)
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